○神夢：落としものはありませんか？�� ページ11
次の日。
神「Aさん、居るかなあ……」
放課後、バスケ部の練習前に隣のクラスの教室を覗く。
神「あ、いた」
Aは部活に行く準備をしていた。
神「Aさん。」
A「えっ……あっ//
(神くんだ……どうしてここに……？)」
神「Aさん、落としものはありませんか？
A「落としもの……あ！」
神「これ、Aさんのでしょ？昨日、体育館の入口に落ちてたんだ」
A「あ……無くしたと思ってた髪飾り！見つかってよかった〜……神くんありがとう！😭
ん？
なんで私のものって分かったの？」
神「いつも身に着けてるから、わかるよ^^
それと、
数週間前くらいかなあ、放課後にAさんが落としてるのに気づいて、拾い上げて走っていったの、見たからかな(笑)」
A「えええそうだったの……恥ずかしすぎる……
(変なとこ見られてる〜やだー(泣))」
神「かわいいね」
A「え？」
神「部活終わった後、Aさんが見に来てくれてるのも、
ポカリの缶、置いていってるのも知ってる。」
A「うそ、こっそり覗いて置いてたのに……
部活が終わっても、いつもシュート練習に打ち込んでて、頑張ってるなあって思って、勝手に応援してたの。
ポカリも、気持ち悪かったらごめんね()」
神「俺は覗きにくるAさん見て、やる気が出てたよ。
ポカリもいつもありがとう^^」
A「うそ〜！えー！」(予想外の返事すぎて驚くA。)
神「(笑)
今日も、見に来てくれる？」
A「……うん！部活終わったら行くね!」
神「うん、部活頑張って。また後で。」
A「👋//」
………………………………………………………………
Aside
A「………………………(行っちゃった。心臓がもたないよ、神くん……)」
神side
神「(Aさん、可愛かったな。髪飾り渡せてよかった。
あ……部活の時間。少し過ぎてる。急がないと。)」
……
牧「神、遅いぞ」
清田「神さん珍しいっすね。なんかあったんすか？
……もしかして昨日の…」
牧「渡せたのか？」
神「はい。さっき渡してきましたよ。
遅くなっちゃったけど、今から練習できます。」
牧「渡せてよかったな。よし！今日もやるぞ。」
清田「お、おー！(神さんの想い人……もしかしてあのギャラリーの中に。。？練習中に探そっと)」
牧「清田。よからぬ事を考えるな。
練習に集中しろよ。」
清田「え！牧さんなんで……(俺、声に出てた？？やべっ…)」
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nenne(プロフ) - 三井葵さん» お気遣いありがとうございます︎^^ 三井もいいですね✨検討させていただきます！🙆 (5月27日 2時) (
レス) id: 40b1091b52 (このIDを非表示/違反報告)
三井葵(プロフ) - 他のキャラってことは私の推しのミッチーも出ますよね!更新無理せず頑張ってください! (2023年5月5日 11時) (レス) id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾈ ﾝ ﾈ | 作成日時：2022年9月26日 0時
