七夕のメロディ【合作】 (ページ6)

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♪若葉学園と合流！…4 ページ6

琴音side

バスの中。

すごい眠いけど寝れない～～っ。

暇。

すごい暇っ。

あ、でも琴弾いていいんだった！

和音学園だからバスの中でもオッケーなんだ！

デモミンナネテルカラモウシワケナイデス。

あ、子守唄ならいいかも！

♪～♪～

子守唄が流れる。

私が眠くなるなぁ。

そのまま私は眠りについた。

「みなさん、あともう直ぐです！準備していてください！」

ムニャムニャ

あ～～わたあめ～～。

あぁ、曇って乗れたんだぁ。

「起きろっ、あと3分だ！」

ふわぁ。

にぇみゅいにょにぇにゅ。

「起ーきーろっ。」

おっきい声に目がさめる

「なにい？うるさいなぁ。わたあめ食べれなかったじゃん！」

「なんの夢みてるんだよ。もうつくぞ？」

「へっ？」

外をみるともう山奥。

やばっ。

高速で準備する。

ギリギリまに、あった。

「８番の子、誰かな。」

と呟くのだった

♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆

「あぁ～～。」

日の光が眩しい。

「琴音～～。」

この声は

「希っ。」

小川希(音色を信じてにはまだ登場してない)は私の親友で幼馴染！

「琴音、大変だったね～～。みんなに恨まれてさ。」

「ほんとたいへんだよ。あっ、希は何番？」

「私は7。」

えっ！ってことは

「希私の部屋の隣っ？」

「そーそー！なんかあったら聞いてね。部屋から出ちゃダメだけど、やっぱ破りたいもん！」

うんうん！

そーゆーもんだよねっ。

「うんうん…って早くいかないと！」

遅いの不安すぎるからっ！！

「そうだねっ。」

♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆
や、やっどづいだ。

きついよ～～。

なのに湊と希はへっちゃら。

同じ人間でどうしてこんなに違うのか。

「じゃ、琴音またねっ！」

「ゼェゼェ、うん。ま、たね。」

「息切れしすぎだろ。」

私の体力紙なんだからっ！！

と、ここでいいんだよねぇ？

まだ若葉学園の子は来ていない。

「ここ、かな？」

うろうろしていると、多分若葉学園の子らしき人がいた。

マッテクダサイ。

スゴクカワイイノデス。ダンシノホウハカッコイイ。

コレ、ウラマレマスネ、アキラカニ。

ハチバンダッタラ。

でも女子になら話しかけるっ。

「あの～、ココが8番ですよね？」

「えっ、あっ、はいっ！ココです！」

よかっ…たぁ。

「もしかして、貴方も8番？」

「うん！」

わっ。同じなんだ！

嬉しいんだけど視線がこわい！

でもこれも運命だしね！