♪眠り…42 ページ44
琴音side
「えっと、ごめん深流ちゃん。その前に希たちの様子みない?」
「あ、そっか。音葉神社いってたもんね。そっちもおかしいかもだったから。」
うんうん。
やっぱ心配だよね…。
それに一緒にあそびたいし
「ばれないんだな?」
「わかんない。記憶を変えただけで、寝ててってはやってないから。」
あっ、そのことなら大丈夫だよ!
♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪
とことことことことこ
「えぇ〜っとー。」
ガチャッ
「ほんとにばれないの!?」
「だいじょーぶだいじょーぶ」
えっと、確か______眠りの音色は、
10番の楽譜か。
頭の中で再生する。
「音色を信じて!」
そういい、10番を弾く。
♪〜♪〜〜♪〜〜〜〜
ゆっくりとしたリズムとともに、
音符がでてくる。
「これでおっけー、と。」
「何したの?」
「10番…眠りの音色を奏でたの!みんな今はねてるよ!じゃ、いこ!」
♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪
希たちの様子をみる。
一応、コンコンッと叩く。
あ、男子は追い出してるよ?
はいってから、53番の目覚めの楽譜を奏でるの。
深流ちゃんは、まぁ2人の記憶を元どおり…ではないけど、あそぶ思考にする。
ガチャッ
扉をあける。
「願いを叶えて!短冊の術!」
「音色を信じて!」
これで大丈夫。
ふわぁぁ。
私も、眠くなっちゃった…。
♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪
「う〜〜ん。」
ふわぁ。よく寝た…寝た!?
ぱっと、目をあける。
「希たちの部屋か。」
寝ちゃったの!?
じ、自由時間が。
となりには同じように、ふわぁぁ。と起きたばかりの深流ちゃん。
「朝っ?」
「ね、寝ちゃった。」
「遊びたかったぁぁぁぁぁ!」
♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆
まれさんです。
ゆうなそこ笑うとこなの?
大変じゃん!
私だったら青くなってどうしよう学校行きたくない。やだやだやだ〜なのに。
お姉ちゃんがね、私の誕生日からおくれたけど、御朱印の本かってくれた!
最高!
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星野ゆり(プロフ) - ウゥッヒドイヨォぁ (2020年12月14日 21時) (レス) id: d100800eeb (このIDを非表示/違反報告)
雪平ゆうな(プロフ) - ♪稀小椎♪(mej)さん» うちのゆりがすまぬ………(( でもまじどーでもいいことだよね(笑) (2020年12月14日 20時) (レス) id: 811c951c78 (このIDを非表示/違反報告)
♪稀小椎♪(mej)(プロフ) - 星野ゆりさん» ごめんね…まじどうでもいいことだからw そしておひさ〜 (2020年12月14日 20時) (レス) id: 4cf15cbb89 (このIDを非表示/違反報告)
雪平ゆうな(プロフ) - 星野ゆりさん» ………ボードで話そっか☆(^^)ニコッ (2020年12月13日 21時) (レス) id: 811c951c78 (このIDを非表示/違反報告)
星野ゆり(プロフ) - えぇ教えてよ!ひどーい! (2020年12月13日 21時) (レス) id: d100800eeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪平ゆうな&♪稀小椎♪(mej) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/nenetann4/
作成日時:2020年6月4日 15時