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☆どんなに小さな希望でも…20 ページ22

優斗side

やっと深流達を見つけたと思ったら、ひなた先輩?とかいうやつのせいで気絶してる。

〈あららぁ?わたしに勝てると思ってたのかしらぁ?うふふ。わたしに勝てるなんてこと、あるわけないじゃない。もし勝っちゃったりしたらいけないのぉ。だ・か・らっ。ちょっと待っててねぇ?〉


パチンッ


ひなた先輩が指を鳴らした。

現れたのは、

「「青鬼と赤鬼…!!」」

「しかも悪魔もいるな。」

悪魔っ?たしかにいるが…。

〈ふふっ。姫達はこの檻の中にでも入れておこうかしらぁ。赤鬼、姫達を入れてくれるぅ?〉

赤鬼は無言で深流と藍浦を檻に入れた。


ガシャンッ


と、大きな音を立てて檻がしまった。

〈うふふっ。これでもう、あなた達に勝ち目なんてないわぁ。〉

クツクツと笑うひなた先輩。

「おい。河野、どうするか?」

「主様達がいないなら、おれ達でどうにかするしかないだろ。………なぁ、武器とかあるか?」

「武器?クリップならある。河野は?」

「定規だ。こんな武器で勝てるのかって思うとな…」

クリップと定規。

今ここにある武器はそれだけ。

「ああ。音符ならあるけど、今回は使えないかもしれない…。相手のチカラが強すぎるんだ。」


でも。

クリップと定規がある。



どんなに小さな希望でも、



それを掴むんだ。






おれ達には越えなきゃいけない壁がある。


それを乗り越えれば、


希望があるんだ。

☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪

短いかも…(汗)
由菜です♪

まれちゃあん!!塾がんばってねぇぇ!!!

私は家で暇してます(笑)


まれちゃんっ!次、任せたっっ!!

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星野ゆり(プロフ) - ウゥッヒドイヨォぁ (2020年12月14日 21時) (レス) id: d100800eeb (このIDを非表示/違反報告)
雪平ゆうな(プロフ) - ♪稀小椎♪(mej)さん» うちのゆりがすまぬ………(( でもまじどーでもいいことだよね(笑) (2020年12月14日 20時) (レス) id: 811c951c78 (このIDを非表示/違反報告)
♪稀小椎♪(mej)(プロフ) - 星野ゆりさん» ごめんね…まじどうでもいいことだからw そしておひさ〜 (2020年12月14日 20時) (レス) id: 4cf15cbb89 (このIDを非表示/違反報告)
雪平ゆうな(プロフ) - 星野ゆりさん» ………ボードで話そっか☆(^^)ニコッ (2020年12月13日 21時) (レス) id: 811c951c78 (このIDを非表示/違反報告)
星野ゆり(プロフ) - えぇ教えてよ!ひどーい! (2020年12月13日 21時) (レス) id: d100800eeb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪平ゆうな&♪稀小椎♪(mej) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/nenetann4/  
作成日時:2020年6月4日 15時

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