おしにおされて３ (ページ31)

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樹Side

それは本当に突然の事だった。

YouTubeの企画でSixTONES結成前のゆかりの地を巡ることになって、大事な話をする時に毎回来てた鰻屋に来た。

そしたら急にAちゃんが登場したからだ。

ジ｢え、なんでいるの？笑｣

『たまたま仕事の空き時間でこの後結構詰まってたから、鰻とかーって話をしてて……たまたまメニュー選び終わったらスタッフさんに出会ってですね……』

慎｢え、こっちで食べようよ！！｣

『いやさすがに皆さん集まっていて悪いですし……』

高｢いやいやどうぞどうぞ！！｣

京｢じゃあ俺の隣ねー｣

『ええええ？！』

そんな会話をしながら、Aちゃんはきょもの隣に座っていた。

俺らもYouTubeでコラボとかしたいって話してたけど早すぎる展開に驚きを隠せない。

本当に衝撃だった。

そして鰻屋でロケを終えてAちゃんとはお別れ

『本当に私いて大丈夫だったのかな……？』

樹｢大丈夫！むしろおもしろかったし！｣

『スタッフさん、面白くなかったらカットでお願いしますね……』

スタッフ｢そんな事ないです！ありがとうございます！！｣

……