おしにおされて２ (ページ37)

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ASide

ようやく1日目のライブが終わった！

スタッフさんと「お疲れ様でしたー！」と挨拶をして、楽屋に向かいながらとりあえず水を飲む。

着替えも終わってそろそろ帰る準備をしようと思った時に

コンコン

どうやら誰か来たようだ。

『はーいどうぞ～！』

樹「お疲れ様でーすAちゃん」

ジ「やっほーAちゃん！！」

樹くんとジェシーくんと……………あれ？

慎「初めまして～森本慎太郎と言います。よろしくお願いします！」

樹くんとジェシーくんはどうやら森本さんと3人で来てくれたみたい！

てっきりマネージャーさんと来るのかと思った…………

『あ、初めまして！ご挨拶が遅くなってしまってすみません…郷里Aと申します！今日はありがとうございます！！』

慎「俺初めて郷里さんの歌とか聞いたんですけど、めちゃくちゃ凄かったです！！なんて言ったらいいんだろ…………なぁジェシー？！」

ジ「そうそう！なんか世界観に引き込まれて行くというかなんと言うか………とりあえずすごかった！！」

樹「いつものAちゃんとは違う部分もあって………なんていうの？！かっこよかったし凄かったよ！！」

『ええぇありがとう！！！あ、森本さんも郷里さんとかじゃなくて郷里ちゃんとか、ジェシーくんと樹くんみたいに敬語じゃなくて大丈夫ですよ！』

慎「え！じゃあ俺もAちゃんって呼ぶ！！俺のことも敬語じゃなくていいよ～！」

『わかった！慎太郎くん！！』