ラブリルブラ (ページ36)

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紬「えっ、リアクション的に大丈夫なやつ？」

『いやわかんない……いやでも名前出てるわけでもないし……うーん』

紬「とりあえず俺の声聞こえてないのとヤバいのだけはわかった」

どうしよう、一応慎太郎にもバレない名前にしとくんだよって言っておいた方がいいよね？
流石に配信に名前が完全に乗るとよくないし……まぁバレることって少ないかもだけど、念の為、ね？

まぁ樹も配信に声だけ入りそうになったらいつも切ってるし……大丈夫だろうけど………
そんな事考えてたら通知音がなった。

Shintaro Aいまひまー?

Shintaro マリカしてるなら一緒にやらないー?

やっぱり慎太郎だった。
でも今日は紬とこのままやるだろうしなー………なんて考えていたら突然紬が話し始めた。

紬「その人って樹さんも知り合い？」

『あーうん。そうだよ？』

紬「別にその人が良かったら3人で通話しながらやる方が楽しいしそっちでする？」

『あー、気にしない？』

紬「樹さんの知り合いならいい人だろうし、大丈夫。」

『ならこっち立てるわ。ちょっとまってて〜』

とりあえず部屋をたてて、やしろちゃんはすぐに招待した。そして慎太郎にはすぐ連絡したらアカウント作ってくれるって言うからそのまま待つことにした。

『紬ごめん、慎太郎と先に話すからしれーっとあとから入ってきてよ』

紬「あーおけおけ」

『ごめんねぇ〜』

そう話して、紬にはとりあえず出ておいてもらって慎太郎を待つことにした。
まぁ紬もたまにマリカしてたら入って来るって言ってたし……紬が3人でやる？って興味示してくれてる事が嬉しいのもある。でも慎太郎はどうなんだろう。

そんなことを考えているとすぐ慎太郎は入ってきた。

慎「やっほー」

『おおー慎太郎！無事作れたの！』

慎「なんとか作れた！てかこれ凄いね〜俺初めて使ったわ」

『こっちならいろんなサーバーあるから、それこそマリカのサーバーもあったりするからいいかなーって』

慎「まじで？！強い人とやれんの？！」

『まぁ募集してる所探して参加ーって感じだけどね。』

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