また会う日まで (ページ37)

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知ったようなふりページ37

「「A!!!!」」

エマ「あ、あ、」

レイ「そ、んな」

レイ「エマ!!とにかく！いったん
ここから、離れるぞ！」

エマ「、、、、あ、あ」

ここは、どこ？

あ、そうか、私鬼に食べられて、、、

『凄いね、この世界に干渉出来てる』

『まぁ、そりゃそうか、あの、
約束のネバーランドという、結末さえ
変わらなければなんの問題もないわけだし』

それって、

『そう!あんたが思ってる通り
何もしなくてもレイが助けたりとかで、
エマは結局死ななかった！
つまり！あんたは無駄死にって訳w』

は

『助けて欲しい？』

そ、りゃ

私、ちゃんと、エマに分かってもらえてない

それまでは、生きたい。ノーマンにも

『ふーん、じゃあ、助けてあげるよ
その変わり、、、』

え

『いいね？』

、、、分かった

それと、最後に聞かせて、
あなたは何者なの？

『私？私はアナタだよ』

「グァァァ!!!!!!」

エマ「何？」

レイ「、、、!」

『ただいま』

エマ「どうやって!!」

『分からない、いつの間にか出てた』

レイ「お前が元は人間の特別な
鬼だからじゃね？」

エマ「なるほど〜」

『エマ、ごめんなさい』

エマ「え？」

『世界の法則的に無理だったとしても
あなたを傷つけてしまったこと、
謝らせて欲しい』

エマ「いいんだよ！別に
わたしもAのこと、今まで
忘れてたのに、知ったようなふうにして
ごめんなさい」

エマ「今は、ホントに思い出したよ」

『え、』

エマ「あの時は、Aのこと、
信じられなくてごめんなさい。
辛かったよね。ごめんね」

『いいよ、私も、ごめんね』

そして、私は戻った。ノーマンの元へ
着くまでにざっと3日。
それまでに、どう皆の力になれるか考えなきゃ

あと、ノーマンについても