異世界転生(エマ達が) (ページ4)

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エマページ4

エマ「えっ…」

エマは戸惑った様子で私を見る

『ごめん。やっぱり無理だよね。見ず知らずの人に貴方たちを漫画で見たとか…』
　
エマ「ううん！そんなことない！私、最初はビックリして何言ってるんだろって思ったけど
Aいつも優しい目してる！ノーマンやレイと一緒！優しい目してる！そんな優しい目してる人が嘘つきな訳がない！」

エマ「ね?だから私はAを信じる！」

何、それ

涙が溢れてくる

『エマ…無茶苦茶だよっ…ホントに…
私、折角エマたちに会えたのに疑われてっ…
エマ…ありがとうっありがとうっ！』

『でもっエマは信じてくれたけどノーマンや
レイは…』

「だよね…」

『友達に聞いてみる…』

プルルプルル

「んー？」

『あっみおん!』

『もしみおんが空棺の雀(小説)の登場人物に会えたのに信じてもらえなくて雨哉に嫌われそうになったらどうする？』

みおん「えーっ…とりあえず私が知ってることを全部言う」

『なるほどーさすがみおん！大好き！』

みおん「えっキモッ」

プツッ

『まぁいいか』

『エマっ！私が漫画で知ったことを伝えるって言うのはどうかな？3人だけの秘密とか』

エマ「うん。あーなるほど!」

『グレースフィールドでは何月何日だった？』

エマ「えーっと10月25日？」

あっじゃあ…

『わかった。これで信じてもらえると良いんだけど…』

エマ「何言うの？」

『それはエマには教えられないかな…』

もし教えてしまってエマのその後がかわっちゃうのはこわいからね…

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今回出てきた空棺の雀ですがあれは阿部さんの
空棺の烏からとらせていただきました！
面白いですよ！見てください！