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北人side
〇〇が、昨日知らない男と一夜を過ごしたのが
なんだか、無性に気に入らない。
〇〇は、俺にとって大切な幼なじみだから。
イライラを発散するために、仕事に撃ち込んでいた。
??「吉野!吉野!!」
北人「なんだ、お前かよ佐伯。」
カナ「さすがにガッカリしすぎでしょ。」
「まあ、いいわ。あんたこのままだと、A、
今朝話してたイケメンくんに取られちゃうわよ?」
北人「は、?どういうことだよそれ。」
佐伯は、Aから聞いたという話を全て俺に
話した。
カナ「正直、誰と結ばれようが、Aが幸せだったら、それでいいの。」
北人「じゃあなんで、、」
カナ「……あんたも気づいてるでしょ? Aの気持ち。」
北人「……。」
カナ「とにかく、手遅れになる前に伝えとくわ。」
北人「……佐伯。ありがとう。」
カナ「ほら、さっさとAのところにいく!」
佐伯に背中を押されて、Aの元へ向かう。
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#かずほくいつまこ - 頑張ってください! 応援してます! (2021年1月23日 0時) (レス) id: 26ef1f84d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:音月 | 作成日時:2020年10月17日 21時