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4話 ページ6

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時間は夜7時を回り作戦会議の為に再びリビングへと集まる3人

「さて、そろそろお仕事のお時間ですよね?」
リ「ああ、今から向かうのはターゲットが参加するパーティだ」

リゾットがギアッチョに目配せすると説明が始まった

ギ「どうもそのターゲットになる奴が最近裏で好き放題してるらしい、なめやがってよォ!!!」
リ「落ち着け、ギアッチョ、それで今回はそのターゲットの名前はアルバーノ、この男を始末するのが任務だ」
「なるほど・・・ターゲットは一人、ということですね。パーティならドレスを着た方がよさそうですね、すぐに着替えてきます!」
リ「ああ、そうしてくれ」

そういって荷物にしまってあったドレスへと着替え二人の元へ戻る

「どうでしょう、これなら違和感ないんじゃないですか?」
「「・・・・」」
「あれ、変でした?」

先ほどまでの幼さとは反対の大人のような色気と、低い身長は高めのヒールで少しカバーされ丁度いい高さとなっていた
私服から見てスタイルは悪くないと思っていたがドレスにより強調された部位がまた輝いて見えた

リ「やはりこの任務俺がやる、Aはどこにもやらん」
ギ「俺も賛成、お前任務にいくんじゃねぇ」
「はぃい?私もう着替えちゃいましたし!!そんなに変じゃないでしょうっ!!え、変ですか・・・?」
リ「まったくもって変じゃあない、変ではないから困っている。とてつもなく似合っている綺麗だ」
「えっ、いや、あのその、そんな褒めてほしかった訳じゃあないので・・・」

褒められなれていないAはそんなリゾットの言葉に赤面した
そしてその顔を見た二人は再度胸を貫かれるのであった

〜〜〜〜

「はぁ〜〜〜もうお二人のせいでおそくなる所だったじゃあないですか」
リ「・・・・」
「んもう!リゾットさんってばまだ納得いってないんですか?がんばってきますから!帰ったら私にご褒美くださいね?」
リ「ぐ・・・っ」

突如胸を抑えるリゾット

「え!?大丈夫ですか!?」
ギ「今のはおめーがわりぃ」
「ええ!?!・・・とにかくいってきますね?あと、まあ今回は大丈夫だと思いますけど・・・私の目見ないようにしてくださいね」
ギ「おい、目みんなってどういう・・・アアァ!!行きやがった
おい、リゾットどう・・・オメーいつまでそうしてんだ」
リ「いや、ご褒美、とは・・・どういった褒美だ・・?夜のを期待している、でいいのか?」
ギ「ふざけんな!!ちげぇに決まってんだろうがァ!!!」

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作者名:ねんねこ | 作成日時:2023年3月29日 15時

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