p.55 シーザーと同じ牢屋という拷問 ページ9
ローSide
ロー「……どういうことだ」
あまりにもなつきすぎている。以前にどこがであってるのか…？
チョッパー「師匠お久しぶりです…って！お前まさか！アラバスタでルフィの弟子になったフーフージュゴンか！？」
フーフージュゴン…聞いたことがある。敵に勝負を挑み、負けたら弟子入りするという武闘派ジュゴン…
ーーーーーー
ASide
私は海楼石の手錠をかけられ、大人しく牢屋に座っている。それとは逆にシーザーは牢屋の中でずっと叫び続けている
シーザー「おおい！一体どうなってんだ！？俺は天才科学者マスターシーザークラウン様だぞ！おい誰かここを開けろ！聞いてんのかこらぁ！」
「…少し静かにしてよ。シーザー」
シーザー「あぁ？落ち着いていられるか！これから何されるか分からねぇってのに！」
「私にはあなたと一緒に檻に入っているだけで拷問だわ」
シーザー「くーー！なんだと貴様！」
ブリード「ペトト……ごきげんよう…気分はいかが？」
私とシーザーをさらったブリードが現れる
シーザー「お…おぉ、すまねぇな。助かったぜ…！さ、俺をこっからだせ。ドフラミンゴはどこにいる？」
ブリード「うぜぇんだよクソ人間が！！」
シーザー「へ？」
いきなりムチが飛ぶ
「……」
シーザー「な、なんだてめぇ！まさかドフラミンゴの部下じゃねぇのか？！ふざけやがって！俺を誰だと思ってる！」
シーザーは先程のムチで怯えて檻から離れたがもう1度ブリードの方へ向かう。私たちは海楼石をかけられているのよ。抵抗しても無駄
ブリード「ははっシーザークラウン。ジョーカー好来の科学者だろ？」
シーザー「ジョーカーだと…？てめぇまさか、闇に通じて…」
ブリード「ペトト…さぁ、このブリード様に尻尾を触れ！お前の科学力を使って、俺様の王国を作るのだ！」
シーザー「はぁ？やなこった。俺は天才科学者。誰がてめぇみてぇな訳わかんねぇやつなんかの命令に従ってられるかよ」
ブリード「ペトト…そんなこともいつまでいってられるかな…？」
ブリード「何をする気だ！おいこら！てめぇ！うわぁぁ！」
「……」
シーザーの首にはまるで首輪のように緑の液体がくっつき、そして固まった
「……なんの能力なの」
シーザーがうわぁぁっと大声を出しているが無視をする私
ブリード「ペトト…これはこれは、随分と美しいお嬢さんじゃないか。ご機嫌麗しゅう」
「ふざけないでよ」
ブリード「(ニヤ)ペトト…」
p.56 ブリードのペット→←p.54 ブリードの手下(？)
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ミーコ(プロフ) - 気になりますね。ドフラミンゴとの関係や出会いが気になりました。続き楽しみにしています。 (2022年11月13日 0時) (
レス) id: b974f3c01e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カプチーノ | 作成日時：2018年2月22日 22時
