p.63 殺 戮ショー ページ18
ASide
ルフィ「俺は誰にも従わねぇ！」
ジュゴン「？！」
「ルフィさん…！」
ブリードは私の頬を握っていた手を離し、ルフィさんの捕まっている檻の方へ行く
ブリード「あぁ？何言ってやがる。ペとペとの実の力をまだ分かってねぇのか！」
ルフィ「そんなもん…関係ねぇ！」
ブリード「馬鹿なクソ人間がァァ！」
ブリードは己の武器のムチでルフィさんを縛り付け、檻の中のルフィさんを自分の方によせる
ブリード「てめぇらみてぇなクソ人間は黙って俺の命令に従ってればいいんだよォ…歯向かうんじゃねぇ…！！」
ルフィ「俺は、海賊だ！誰の命令も聞かねぇ…海賊は！自由なんだ！」
ブリード「海賊？自由だと？…俺はお前みたいな人間が一番嫌いなんだぁぁ！いいだろう。奴 隷として生かしてやろうと思ったが…やっぱりクソ人間は全員死ぬがいい！！」
パチン！
ブリードが指を鳴らした。それと同時にルフィさんとトラファルガーを入れた檻は上にと上がっていってしまった
「二人に何をする気！？きゃあ！！」
ブリードは私の頬を殴る
ブリード「てめぇも…俺様のために尽くしたあと、殺してやるよ…」
「…っく…」
ブリード「命令だ…A。俺と一緒にこい。そして奴らの死に様を見るがいい」
私の緑の首輪は反応し、勝手に体が動く
「あぁ！……っ！」
ーーーーーー
うぃぃぃ……ん！
ルフィさんとトラファルガーは檻ごと、サーカスでもするような場所に連れてこられていた。私もだ。ブリードの隣でシーザーと一緒に連れてこられた
するとトラファルガーたちを入れた檻が急に壊れ、海楼石の錠も解いた
ブリード「…くくっショーターイム。ペとペとの実の力を見せてやろう…」
ブリード「さぁトラファルガー。命令だ」
ロー「……」
ブリード「麦わらを…殺せ！」
「なっ！」
ロー「くっあぁぁ！」
ルフィ「トラ男！」
ブリード「麦わら！てめぇはトラファルガーを殺せ！」
ルフィ「っく…！あぁぁ！くそぉぉー！」
ゴゴゴ……！
シーザー「こりゃとんでもねぇぞ…」
ブリード「さぁ、二人で殺しあえ！能力はなしだ！クソ人間らしくバカみてぇに死ぬまで、殴り続けろ！」
ブリード「ぺーーーととと！さぁ！殺戮ショーの始まりだァ！」
「二人とも！！」
私とシーザーはブリードにリードで繋がれていて、二人の元へ行こうとしようとするがリードで引っ張られる
ブリード「言ったろぉ？お前はここであいつらの末路を見届けるんだ…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 63人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミーコ(プロフ) - 気になりますね。ドフラミンゴとの関係や出会いが気になりました。続き楽しみにしています。 (2022年11月13日 0時) (
レス) id: b974f3c01e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カプチーノ | 作成日時：2018年2月22日 22時
