p.39 生きようぞ、桃之助 ページ42
ASide
サンジ「ニューカマー拳法奥義！」
サンジ「冷えきった体にうってつけ！海豚肉入ホルモンスープ！」
全員「おおーー！」
「美味しそう！」
サンジ「何日もくってねぇんならスープからゆっくり体に入れろっ」
ブルック「よほほ！！」
ルフィ「うまほーーー！」
「サンジさん、料理上手なんですね！」
サンジ「俺は麦わらの一味のコックだからな。それと…」
サンジ「君のコックさ。Aちゅわぁぁん！！」
その辺にハートを撒き散らしているが私はお腹が空いていたので私の心は料理の方だ
ルフィ「おめぇ腹減ってんだろ？桃〜サンジの飯は最高だぞぉ！」
私は桃之助君の隣で食べている。だが手をつけようとしない。ぐっとこらえている感じ
すると急にスープが入ったお皿を持ち上げていう
桃「いらぬ！せっしゃ腹などすいておらぬ！」
サンジ「おい待ててめぇ！その皿どうする気だ！ガキだろうと食い物を粗末にするやつは俺は許さねぇぞ！」
サンジさんは桃君の胸ぐらを掴んでいう
「ちょ、ちょっと！」
桃之助「いらぬものはいらぬでござる！(ぐううう)」
サンジ「ほらみろ。腹なってるじゃねぇか」
頑なに絶対食べないと言い張る桃くん
桃之助「空耳でござる！せっしゃ腹など減ってはおらぬし、こんなもの！絶対食わないでござる！」
サンジ「やめろ！！」
桃之助「っ！」
その時
きんえもん「いただきそうろう」
空気を変えるかのようにサンジさんが作った料理に手を受け、ガムシャラに食べ始めるきんえもんさん
サンジ「お、おい」
「きんえもんさん…？」
きんえもん「(もぐもぐ)上手い！！なんだ！力がみなぎる！(もぐもぐ)これも！これも！」
次々に手をつけていくきんえもんさん。まるで桃くんに見せつけているかのように
きんえもん「なんといううまき飯でござろう！(もぐもぐ)」
桃之助「ちちうえ……！」
きんえもん「一般の恩に預かろうぞ。実は拙者もこの度、命を救われた！」
そうだったんだ。そういえば同盟の時にトラファルガーが侍の方はお前達でなんとかしろって言ってたな…その侍ってきんえもんのことっぽい(P.8参照)
きんえもん「この者達は信用してもよいのだ！」
桃之助「信用…しても…」
きんえもん「お主、今日まで何も食わなんだか…よう耐えた！辛かったろう…！もう大丈夫でござる…！奴らも、きっと無事と信じよう！さぁ…生きようぞ！桃之助！(もぐもぐ)」
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Non(プロフ) - カプチーノさん» ありがとうございます！ (2018年3月13日 22時) (
レス) id: 3ad2a1e43d (このIDを非表示/違反報告)
カプチーノ(プロフ) - Nonさん» 見ましたー！取り敢えず描いたの載せますね！眉毛はぐるぐるかなぁって思って勝手にぐるぐるにしましたが、追加設定をみてホッとしました！ (2018年3月13日 22時) (レス) id: a62297296e (このIDを非表示/違反報告)
Non(プロフ) - カプチーノさん» ちょっと設定を詳しくしました！見てくれると嬉しいです！ (2018年3月13日 19時) (レス) id: 3ad2a1e43d (このIDを非表示/違反報告)
Non(プロフ) - カプチーノさん» おぉ！ありがとうございます！ (2018年3月13日 6時) (レス) id: 3ad2a1e43d (このIDを非表示/違反報告)
カプチーノ(プロフ) - Nonさん» 描きましたー！あとは承認が得れたら載せます！イラスト集の方で載せますね！ (2018年3月12日 23時) (レス) id: a62297296e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カプチーノ | 作成日時：2016年8月12日 7時
