p.4 トラファルガーロー ページ5
in貴女
「は、なして！」
私は足でシーザーを足で蹴って抵抗する。シーザーは私の首を占める力を強める
「っぁあ！」
シーザー「シュロロロ.....！トラファルガー ローにもあったそうじゃないか」
「......っ！は、なせ！」
シーザー「この二ヶ月お世話になったやつに使う言葉か？あぁ？」
そう言ってシーザーは私を投げ飛ばす。頭を強く壁に打ち付けられる
「っぐっ！！」
シーザー「シュロロロ！お前の力じゃ俺にはかなわねぇ、ここでしぬかぁ？シュロロロ！」
「......私も隠してたことがあるわ.....」
血を垂らしながらにやっと笑う私
「私は能力者ってこと！」
シーザー「！？」
『雲の巣！』
シーザーの周りに白いふわふわとした雲が集まる。ここらじゅうに白い雲が浮かぶ
シーザー「なっ雲？！」
「私はクモクモの実を食べた雲人間。私の雲の中に長くいるのは危険よ？そのもののやる気を栄養とするからね」
シーザー「くっ！吹き飛ばしてくれるわ！」
シーザーが私の雲を吹き飛ばし、視界が晴れたようだけどもう遅い
シーザー「吹き飛ばしさえすればこんなもの.....っ！？」
「遅かったわね」
私はシーザーの顔に蹴りを入れようとする
シーザー「！？？」
？「シャンブルズ」
私が1発の蹴りを入れようとしたその時、何者かに止められた。私はシーザーの目の前にいたはずなのに少し離れたところに一瞬で移動していた
「え！？」
シーザー「！！」
黒いコート、白い帽子、長い剣.....
シーザー「トラファルガーロー！」
「なっ」
ロー「...」
「.....っさっき玄関にいた...」
ロー「シーザー、なぜ海軍が来ている」
よく見ると手には四角い……心臓だ。誰かの心臓を手に持っていた。多分スモーカーが倒れていたのを見るとスモーカーの心臓か
「ひっ」
シーザー「ずいぶん派手にやってくれたじゃねぇか。本部にはここはバレてないだろうなぁ？」
ロー「質問に答えろ」
シーザー「俺だって知らねぇさぁ、ここに来たやつはみんな口封じするために殺すまでだ。シュロロロ、その女も二ヶ月ここにいたってのに牙を向けてきやがった」
ロー「こいつは俺がやる」
シーザー「シュロロロ、話が早いやつだ。俺は実験の途中なんだ。ここは任せるぞ」
そう言ってトラファルガーローは剣を構える
選手交代ってわけですか
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Non(プロフ) - カプチーノさん» ありがとうございます！ (2018年3月13日 22時) (
レス) id: 3ad2a1e43d (このIDを非表示/違反報告)
カプチーノ(プロフ) - Nonさん» 見ましたー！取り敢えず描いたの載せますね！眉毛はぐるぐるかなぁって思って勝手にぐるぐるにしましたが、追加設定をみてホッとしました！ (2018年3月13日 22時) (レス) id: a62297296e (このIDを非表示/違反報告)
Non(プロフ) - カプチーノさん» ちょっと設定を詳しくしました！見てくれると嬉しいです！ (2018年3月13日 19時) (レス) id: 3ad2a1e43d (このIDを非表示/違反報告)
Non(プロフ) - カプチーノさん» おぉ！ありがとうございます！ (2018年3月13日 6時) (レス) id: 3ad2a1e43d (このIDを非表示/違反報告)
カプチーノ(プロフ) - Nonさん» 描きましたー！あとは承認が得れたら載せます！イラスト集の方で載せますね！ (2018年3月12日 23時) (レス) id: a62297296e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カプチーノ | 作成日時：2016年8月12日 7時
