修学旅行先の木刀って見ると欲しくなる ページ16
朝から晩まで銀○を見続けた
江戸末期をイメージして作られたアニメなので槍を使うキャラは少ない
つか槍使ってるキャラいたっけ？
まあそれはいい、問題はその後だ
ご存知の通り主人公は洞爺湖と彫られた木刀を使っている
そう、シリアス篇を見た後木刀で戦いたいとか言い始めテンション上がってた私は木刀を購入
一番硬くて強い高級木刀はビワの木で作ったものらしい
無論そんなものは買えないので本赤樫で作られたものを購入
そして現在、木刀に名前をつけ柄の部分に名前を彫っている途中である
そして覚えているだろうか…
私はまだ怪我人です！！！
つか銀魂話数が多すぎて、さらに夜更かしとか全く出来なかったので見るのに二週間弱かかりました
あー、そろそろ飽きてきた
因みに彫っている文字、日本号は黒龍で私は白銀刀
…私知ってる、これ絶対後で黒歴史になるやつだ
「ところで日本号、それ何処で使うの？ここ出たら結界ないし…あ、でも刀剣男士だし大丈夫か」
「あ」
こいつ絶対忘れてただろ
絶対忘れてた
あれか、一つのことに集中すると周り見えなくなるタイプか
集中力があるとかなにそれうらやまｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ
で、この木刀達、どうしようか…
「刀剣男士様の本体を掛ける刀掛台は常時販売しておりますので、そちらを買って飾って置けばいいのではないでしょうか？」
「俺は木刀でかっこ良く戦いてえんだ！銀さんみたいに！」
「貴方本体槍ですよね」
「それでも木刀がいい！」
「木刀とかかっこいいし私もなんかしたい！」
「いや、怪我人ですよね」
「ねえ日本号、私の怪我治ったら稽古しようぜ！」
「おう！」
「いやなに結託してるんですか。そもそも何処で稽古などするつもりなんです？」
「そーなんだよ、それなんだよ！どーしよ、なんかファンタスティ○ク·ビーストのあの鞄みたいなのないん？」
「ありませんよ。まあ実現可能なものとしては改築ですかね」
「改築？」
「ええ、A様の霊力とお金さえあればできますが…」
「え、何れくらい？？」
「少なく見積もってもこれくらいかと」
あ、無理や
しりとりで俺、物知りだぜアピール→←モップ、またの名を日本号
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作者名：朱叉 | 作成日時：2019年8月12日 20時
