ストロベリー学園

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6人side


ななもり


Aちゃんがいきなりお願いがあると言ってきた


俺達はみんな真剣な顔で話を聞いた


そのお願いは


クラスや、学校ではなるべく話しかけないで欲しいという内容だった、


でもそれをすぐ受けいれることは出来なかった。



とりあえず、Aちゃんには



皆で話すから、と


そう告げて荷物を取りに行ってもらった



・



・



Aちゃんが荷物を取りに向かって数分。



みんなは机のとこに集まった




そして、一番最初に口を開いたのはるぅとくんだった



る「あの、Aちゃんも不安はあると思います....僕らは一応人気者ですし....」



そんな言葉に続けて話していくメンバー


莉「そうだねー、、」


ジ「いじめ、とか考えちゃうんかなあ」


さ「そうだと思うよ。」


こ「そんなの僕達で守ればいいじゃん！あんな奴らのせいでAちゃんと話せない方が僕は嫌だけどね」



そう感情的になるころん


こんなころんははじめてで、、


Aちゃんのためにも


メンバーのためにも


俺はリーダーとして、なんとか話をまとめようと思い、


毎日一人ずつ絶対Aちゃんのそばにつく、


そんな考えを提案した



そんな提案にみんなはのりのりで賛成し、


頑張るぞ、と意気込んで話し合いは終わった


そして、もうそろそろ


Aちゃんが帰ってくる頃だと思い


色々な準備をした

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