【番外編】�� ページ30
*津田健次郎の場合
津)「ん〜?A、髪染めた？」
『わっ、つつつ津田さん！』
ぼへーと座って台本を眺めていると、突然後ろから声をかけられ、心臓が飛び跳ねるほど驚いた。やばいやばい、完全に気を抜いてた、だらしないとこ見られちゃった、
ドキドキと鳴る心臓の音の想像以上のうるささに、内心びっくりしながらも慌てて言葉を探す
『よ、よく気づきましたね！染め直しました〜』
津)「そりゃ気づくよ〜」
そう言いながら私の髪を一房手に持ち、ふにふにと遊び始める津田さん。いちいち距離が近くてやってられない。
津)「髪、伸びたなあ」
『そうですか?私、髪伸びるの何故だか遅いんですよ』
津)「そうなん?」
今度は指に髪を巻き付けくるくるとし出す津田さん。大丈夫なのかなこの人、時間とか。
『つ、津田さん、そんな私の髪なんかで遊んでたってなんもいいことないですよー、それともあれですか、もしかして私の髪にはご利益があるんですか、ハゲないとか』
津)「...さあ？」
『』
なんなんだ。津田さんてほんと、よくわかんない。
色々と考えているうちに、だんだん、だんだん、恥ずかしくなってきて、空回りの自分に嫌気がさしてきて、
『ちょ、もうやめ..イタ、』
やめてください、その言葉を言い切る前に、髪の毛を力強く引っ張られて
『!!??』
津)「やーだ」
そして、ぽすん、と音を立ててなぜかはまり込んだのは、津田さんの腕の中
上から顔を覗き込まれ、カァァァッと顔が熱くなるのが分かった
『つ、つつつつ津田さん？？』
津)「なんか最近あんま一緒にいれんし、もうちょっと一緒に居てもええやんか」
『え、あの、え、』
津)「あかんの?」
『ッッッ、』
その言葉に、ダメと言えるような私じゃない。幸い此処には私たちしかいないわけだし、
『..み、見つからないように、少しだけ、ですよ』
言い訳がましいその言葉を残して、ぎゅっと彼の首に、腕をまわしてみれば、フッと小さく笑った津田さんが、しっかりとそれに応えてくれるのだった
*
神)「ねえなにあれ、なんなのあの二人、いつまでイチャイチャしてんの、ねえ爆弾落としてきてもいい？？」
小)「こ、こらえてください神谷さん！！ほら、笑ってこらえて！！」
神)「なにつまんないこと言ってんの、爆破されたいの」
安)「バレてないとでも思ってるのかねえ、あの二人」
*付き合ってる設定でした〜
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もんぷち(プロフ) - kesiさん» ああありがとうございますぅぅ！！がんばります！津田さんの方のも読んでくださっているんですか、ありがとうございます本当に...めっきめきと更新していけたらと思っております。なんだか馬鹿みたいに暑いですか、体調にお気をつけて〜 (2018年7月14日 22時) (
レス) id: 169ed50379 (このIDを非表示/違反報告)
kesi(プロフ) - もんぷちサンの書くお話が大好きです!いつまでも読み続けるのでもんぷちサンのペースで頑張って下さい!! ここに書くべきじゃないかもしれませんが、津田さんの小説も更新待ってます! (2018年7月14日 14時) (レス) id: c47e3986de (このIDを非表示/違反報告)
もんぷち(プロフ) - あやちぃさん» お久しぶりでございます…果たして今でも見てくださっているのか…そうであれば大変うれしいですが！！！ホストくんですね！ぜひ出します！コメントありがとうございます〜〜うれしいです(´;ω;｀) (2018年7月12日 21時) (レス) id: 169ed50379 (このIDを非表示/違反報告)
あやちぃ - いつも、楽しく拝見してます！最初の方に出てきたホストくんと穴澤ちゃんが仲良くしていい感じになって声優さんが嫉妬して取り返す！って言うの見たいです！急な依頼（？）すみません！ (2018年3月2日 3時) (レス) id: 47c1194515 (このIDを非表示/違反報告)
もんぷち(プロフ) - レイさん» わ〜ありがとうございます！！なんかこう、親近感のわく主人公にしたいというか！そんな願望を込めて書いております…！これからもよろしくお願いいたします〜〜 (2018年2月1日 19時) (レス) id: 169ed50379 (このIDを非表示/違反報告)
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