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第百八十話 俺たちの思い ページ30
ショーリ side
ショーリ「おかえ、り」
深夜、ユーヤに叩き起こされたかと思ったらホットミルクでも用意しといてって言われて
用意してたら目を赤くしたヒカルとユーヤが帰ってきた
ショーリ「…ヒカル、ユーヤに泣かされた？」
ユーヤ「俺慰めたの‼︎」
そんなのわかってるって
俺はホットミルクをヒカルとユーヤの前に置いた
ショーリ「寒かったでしょ、ホットミルク」
ヒカル「…ありがとう」
ユーヤ「…ショーリ、アキト起こしてきて？」
ショーリ「起きてるよ」
俺は台所の入り口を指差す
そこにはこちらを見ているアキトがいた
アキト「…俺だけ仲間はずれやんけ」
ユーヤ「ごめんって。
少し大切な話があるからいい？」
大切な話、か
俺とアキトはユーヤの前に座る
ユーヤ「…二人は、もし俺が消えたらどうする？」
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作者名：慧jump
| 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2023年3月28日 8時
