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『水』の守護精 ページ39

ユウヤ side



ソウとマリウス、トモヒロの傷の治療をした



それから…大きなことも無くのほほんと過ごしている



トモヒロ「…真後ろ!!」



ソウ「右斜め後ろ!!」



…訳でもなくて、気配の察知(ルーム・アイ)の練習中



マリウスが『水』の木で見せた気配の察知(ルーム・アイ)のことをソウに話したことがきっかけ



自分たちも使えるようになりたいと言うことで教えることに



けど、いきなり使えるわけでもなく



ユウヤ「…ドンピシャで左斜め後ろね」



トモヒロはハッキリではなく、朧気に



ソウ自体はほとんどわかってない



トモヒロ「あぁ…!!



また外した!!」



ソウ「どうして…」



そしてかなり落ち込むからこっちもなんとも言えない



そんな時だった



マリウス「ユウヤ様、お手紙です」



マリウスが手紙を渡してくれた



それは木にあるホテルからだった



珍しい…



俺はそう思いながら封を切る

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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2020年2月24日 21時

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