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教室に戻ると、もちろん私に視線が集まる訳で。




反応の仕方が流石にわからないので、気付かないふりをして席に座った。


流石にキヨカワは座ってない。


すると、隣の男子が話しかけてきた。



平舘君(仮)だ。





「さっきはうちのキヨがごめんね〜。わりと良い奴だから、時々相手してやってねっ!

俺は、平舘。ヒラって呼んでね。敬語はいらない!!よろしく〜」




『ヒラ君もキヨカワ君も悪くないよ。私、妃弥Aって言います。こちらこそ一年間よろしく!』







ヒラ君に向かってはにかむ攻撃をすると、あちらも笑顔を返してきた。


これは、ちょっと察されてる感じ?




別に、察されてもヒラ君をオトせば良いだけの話だ。


私のIQさえあればどんな人でも恋に落とせる...気がする。



別に、根拠なんてないけど、自分に自信持ってなきゃやってらんないからね!!




「どうしたの?百面相して。」



『ううん、なんでもないっ私顔に出やすいタイプだから、気にしなくて良いよ。』




ヒラ君はふーん、と言ってそのままスマホのソシャゲを始めた。


私もヒラ君見てたらやりたくなってきた。


まあ流石にここでやると好感度が下がる気がするので、我慢することにした。





「...ねえ。」



『はい?』




スマホ片手に私に話しかけて来るヒラ君は私のスマホを見て言った。




「連絡先、交換しよーよ。」





私と交換して何の利益がある?


そう言いたいところだけど、その気持ちを押さえた。




『うん。LIMEでいい?』


「OK〜...ね、今日遊ばない?」




ヒラ君の初対面に対する行動の速さにびっくり。


キヨカワみたいに女の子慣れしてるタイプか。


類は友を呼ぶ、は間違っていなかったらしい。



個人的に不思議キャラのヒラ君に人間的な興味を持っているし是非遊んでみたい所だけど、今日は生憎幼馴染みとの約束があるもんで。




『あー、ごめんね。今日、もう先約がいて。』



「何々、男?彼氏?気になる〜」




ただの幼馴染みだよ。


いや、



ここでは、








『うーん、

______そんなところ!』



「...リア充かぁ...ま、美人さんだもんね!末長く爆発してね〜」






...恋人役。



A一応お前彼氏設定だからな、おk?


鼻声関西弁野郎うん、多分そんなところやろうと思ってた








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ごちゃごちゃしててすいません

順位がつきましたありありのありがとうです。



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宮夜(プロフ) - オランゲさん» コメント欄でのチャットは禁止なのにそれっぽいことしてすいません!! (2018年4月2日 12時) (レス) id: 745cc256e9 (このIDを非表示/違反報告)
オランゲ - あらなんか仲良さそうな会話してらっしゃる (2018年4月1日 17時) (レス) id: 071f62e8cb (このIDを非表示/違反報告)
宮夜(プロフ) - ふわ汰@やけどさん» お、仕事速いね!さすが暇じ...ん"イケメン!ありがと (2018年3月24日 20時) (レス) id: 745cc256e9 (このIDを非表示/違反報告)
ふわ汰@やけど(プロフ) - 新作プレイリスト加えたけど良いよね? (2018年3月24日 20時) (レス) id: 1588291d2e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねむりかわねごと@宮夜 | 作成日時:2018年3月24日 20時

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