【キ/ヨ】現実での乙女ゲー要素はキツい

.キヨside ページ4

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「．．．」




清川拓也、花の高校一年生。趣味はゲームと女をオトすこと。


初日に風紀規則破るだけでも相当悪いのに、頭に血が上って



美人で性格よさそーな女を抱えて、裏庭らしき所まで来てしまった。








あ、良いこと決ーめた







次のターゲット







コイツにしよっと。



「降ろして」と言う名前も知らない彼女を適当にあしらう。


俺の趣味は、女をオトすこと。


俺がターゲットとして決めた女の中でオチなかった奴はいない。




だって俺は知ってるから。


女をオトすには




「それは．．．








．．．俺に恋させたから。」





＿＿＿＿＿＿『ん ．．．っ』




自分から仕掛ければ良いってこと。


キスをすれば、女は、恥ずかしくなったのか手で顔を隠している。




なんか、コイツ見た目も２次元みてーだから、ギャルゲやってる気持ちになるな。



「俺、清川。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿」





絶対俺のもんにするから！！と、捨て台詞を書いたあと、教室の方に戻る。


校舎に入った瞬間、男が１人いたけど聞かれてねーかな？



ま、聞かれてても良いし、見た目コミュ障ぽさそ。悪い噂流しそうな奴じゃないしいっか。




目が合ったとき、怪しい笑顔をこちらに浮かべたのは見ない振りをしよう。


教室に戻ると





「キヨ！あの、女の子は？！」



「全く、イケメンはズルいなぁ．．．(笑)」





人々の視線と




めんどくさい奴二名。



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話のオチは土星に旅立ちました

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