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眠リノ森 ページ7

ノゾムside




ノゾム「クソッ!!」




俺は部屋の椅子を蹴り飛ばす




アイツ(マリウス)の能力さえなかったら今ごと『全て』の守護精を消せておったのに




ケント「失敗したんだ。




これじゃ、リョウスケ様怒るね」




ノゾム「黙れや、ケント」




部屋の前にいつの間にか居たのはケントと




タカヒロ「ノゾム、怪我はないか?」




タカヒロだった




ノゾム「そもそも呼ばれたのは俺だけやからな」




ケント「残念。




俺たちも呼ばれたんだよ」




俺とケントは犬猿の仲だ




リョウスケ様に憧れている者同士




何かと武器も被ってる




タカヒロ「せやったら3人で行こうや」




タカヒロの提案で3人で行くことに




タカヒロ「息苦しくなった?」




ノゾム「せや。




ユウヤの(ポイズン)もあったけどそれだけじゃないはずや」




俺は『眠リノ森』であったことを話す




ケント「ただ単にノゾムの肺活量が悪かっただけだろ」




ノゾム「なんやと!?」




タカヒロ「まぁまぁ。




そろそろリョウスケ様のお部屋着くんやから大人しくし」




前を見ると真っ赤な扉が見えた




リョウスケ様に仕える者以外は部屋に入れないようになっている




タカヒロはノックをする




「誰?」




タカヒロ「タカヒロです」




ケント「ケントです」




ノゾム「ノゾムです」




すると扉が開いた




リョウスケ「ようやく来てくれたね。




遅いよ」




ケント「申し訳ございません。




こいつ(ノゾム)が…」




ケントのやつ!!




ノゾム「人のせいにするんか!?」




ケント「事実だろ?」




リョウスケ「喧嘩はやめて。




俺はただ、ある守護精を探して欲しくてお願いしたの」




そしてリョウスケ様が見せた写真




ノゾム「こ、こいつ…」




リョウスケ「『炎』の守護精、マリウス。




行方不明で両親から捜索願いが出されてる」




その顔は俺を苦しめた能力の守護精だった

『炎』の守護精→←眠リノ森



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祐莉 - 楽しみにしてます! 全て側が現在ピンチですが、まだ全員登場していないから次の展開が楽しみです♪ (2020年1月22日 1時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - 祐莉さん» コメントありがとうございます♪全てや炎以外に守護精はいるのか?楽しみに待っててください!! (2020年1月21日 7時) (レス) id: 51b819fa88 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - 楽しく読ませてもらってます!今のところジャンプ4人・ウエスト3人・セクゾ3人が登場してますが、まだ他のメンバーは未登場なので楽しみです♪ 個人的には、守護精は全てや火以外にも守護族があるのかな?と思いました! (2020年1月21日 0時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2020年1月16日 13時

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