眠リノ森〜『全て』の守護精と『炎』の守護精〜

『炎』の守護精 ページ20

ユウヤ side



幸せの夢を見るんだ



？『…ユウヤ』



皆と仲良く話していて



？『俺たちが長になってもずっとこの関係は続けようね!!』



皆の夢を語り合っていて



？『俺が…やるんだ』




力を合わせたかっただけなのに



？『お前は…誰だ？』



何が俺たちの間に溝を作ったんだ？



？『…誰や？』



『俺はこの森の守護精。



…キミは？』



トモヒロ「『重力の槍(グラヴィティ・スピア)』」



トモヒロの声で目が覚める



重い体を動かすと



ケント「『血の海(ブラッド・シー)』」



ケントとトモヒロが戦っていた



マリウスはヒカルとリョウスケ



タカヒロとノゾム、ソウはダウン



ダイキは…どこかに行った



俺はマシンガンを持って叫んだ



ユウヤ「マリウス!!



しゃがんで!!



『毒の機関銃(ポイズン・マシンガン)』」



マリウスはスっとしゃがんで



リョウスケ「『炎の刀(バーニング・ソード)』」



ヒカル「『光のブーメラン(ライトニング・カイリー)』」



リョウスケとヒカルは攻撃を弾いた



マリウス「ユウヤ様!!」



ユウヤ「2対1だなんて不利でしょ？



…手伝うよ」

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