魔の呼吸の使い手は。(２)【鬼滅の刃】

42.顔が良い ページ4

｢悪い、待たせたな｣

そう言って屋敷から出て来た宇髄さん。か、顔が良すぎる...ッ！！


｢いえ、まだ日も傾いて間も無いですから。｣


そう、私は


楽しみ過ぎて早く来ちゃったのだ。←


｢...｣


｢...何か？｣


宇髄さんが何かを考えるようにじっと見てるけど、夫婦揃って流行ってるの？？？


｢いや、お前コイツらについて何も聞かねぇんだなと。｣


あ。
確かに聞かないと不自然過ぎた...！！
てかこの感じ、某少年探偵の夢小説でよく出てくる流れ...！！(汗)


｢...御兄妹かと思ったのですが、違いましたか？｣


どうだこの返し！！！ふふ、伊達に夢小説漁ってなかったんで←


｢3人とも俺の嫁だ。
それより...まぁ、いい。｣


あっぶねぇぇぇ！！絶対怪しんでるよ！！疑ってるよ！！！
この任務大丈夫か！！？？
私、合同任務するの初めてなんだよね。基本ソロだから。

...チームプレイとか期待されても皆無だよ...？


それより嫁って！！！サラッと言っちゃうんだ！！？や、知ってますけどね！！？
...ちょっと驚いた顔しとこ...。



｢...そうですか。

では、行きましょうか。｣


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


あ、覆面着けとこ。
勿論、自給自足の時の目下から付けるやつだよ！！

語彙力無さ過ぎて何て言うやつなのか分かんない！！www



｢お前それ着けんの？｣

｢師匠に鬼と戦う時は着けろと言われていますので。｣


やっぱり変だよね。顔隠して戦ってる隊士見た事ないんだけど！！あ、伊之助いたわ...すまん。

しかも、これ風でぶぁぁぁぁってなって(語彙力)結局見えるは見えるんだよね。


｢せっかく派手な顔だってのに勿体ねぇことすんなぁ｣


ありがとう！！知ってる！！！←

顔が良いのは自覚済みさ！！なんたって転生して動けるようになって1番に顔を確認したからね！！
前世との月とスッポン加減に絶望と喜びの間で葛藤しまくったwww(父様に引かれた)



｢...それ、意味無くね？？｣


｢それな｣←




あっ。



＿＿＿＿＿＿＿

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