魔の呼吸の使い手は。【鬼滅の刃】

5.修行やだ ページ7

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結局私は天宮寺水月の元で修行を積む事になった。

出会った時、生後間も無かった私はこの男を『父』として生きていくことになった。


普段は『父様』と呼び、修行の際は『師匠』と呼んだ。
...呼ばなかったら丸一日自給自足の刑だから...。

因みに後から外に出て気付いたがこの家は藤の花に囲まれている。
武器もめっちゃストックがある。専用の倉庫あるんだぜ？金持ちかよ。


私は当然『水の呼吸』を習得するものだと思っていた。

だが、すi...父様は

｢お前はおそらく既に呼吸法を持っている。｣

と言っていた。


だからか水の呼吸に関する事では無く、体力作りと筋力作りが基本だった。

これが、とにかくキッついの...！！


鬼殺隊は何処でも対応出来る適応能力が大切だと言うことで、色々な所に連れて行かれた。


ほんと金持ちだわ。


深い川に沈められた事もあったっけ...(遠い目)
前世だったら確実に訴えれるよ？？


普通に喋ってるから忘れてると思うけど私まだガキだよ？
手加減しろよクソジジイッ！！

って考えてたら睨まれた。エスパーかよ。


変わった事といえば、父様は私の前では目隠しを取るようになった。
私もスラスラと喋れるようになったし、自給自足のおかげで山に居る猪や鹿も倒せるようになった。


父様呼びが出来なさ過ぎる所為で自給自足率が高くて、野宿にも適応出来るようになった。

これは本当に感謝してる。

床で寝るのは慣れてたけど(←前世社畜)地面で寝るのは初めてだったから、これから鬼殺隊になった時に困らないね！！


｢ちょっ、と...はぁ、はぁ...水g...あ"あ"！！｣


またやっちまったッ！！(通算38回目である。)
修行始めてからもう3年過ぎたのに...ッ！！

子供1人じゃ鬼に対抗できないからって去年から始めた制度だけども！！ちゃんと刀持ってますよ！！家の周りに年中藤の花あるし！
(いや待ってそれでもまぁ酷くね！！？？)


因みに修行は4歳からである。分かった師匠、貴方が鬼だわほんと。

ストレッチとかは物心着いた時(勿論0歳の時)から始めてたけど、走り込みを始めたのは4歳から。それまでの4年暇過ぎた。

だって私精神年齢36だぞ？立派なレディよ？
4年何もすること無かったら辛いでしょ？


｢A〜お前そろそろ覚えてもいい頃だよなぁ？？？ああよしそうか！自給自足したいんだな！？よし分かった！もう7歳だから今日から自給自足期間5日ずつな！！｣




はぁ？？嘘だろおい。私まだ7歳だよ？？

6.ペナルティ→←設定!!(※修正あり)

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