魔の呼吸の使い手は。【鬼滅の刃】

35.可愛いがつらい ページ38

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悲鳴嶼さんに、胡蝶姉妹について教えてもらった。


小説は(死ぬ程)読んでいたので知っていたが、どうやら最終選別を突破した2人は行く宛てがないので、また悲鳴嶼さんの所でしばらく世話になるらしい。

少し経ったら育手の所に戻るそうだ。


私は義勇とは5歳差なので、多分しのぶさんは今10歳といったところだろう。

えっ若くない？？まだ10歳なのに合格したの？やばっ←(お前もな)



そして遂に胡蝶姉妹とご対面。





｢あなた、鬼殺隊の隊服を着ているみたいだけど、一体何歳ですか？｣



.




｢本当にその歳で鬼を倒せるの？｣




...



｢そもそも何で柱であるおj...悲鳴嶼さんの屋敷にいるの？｣



.........




( ´ ཫ ` )



助けて...もう駄目だ。メンタルが...私のハートが...



｢...その辺にしなさい、しのぶ。｣

｢少し言い過ぎよ？しのぶ。話を聞いてからにした方がいいんじゃない？｣



ああ神よ。
私は今とても幸せです。つらいけど。メンタルはグッバイですけど、しのぶちゃんは可愛いです。
カナエさんはお美しいです。

悲鳴嶼さん(←神)、ありがとうございます！！！！


しのぶちゃんの｢おじさん｣呼びがまだ抜けてないのが可愛いです。

待って私さっきからすごい変人。←(そうだよ)



｢Aちゃん...だったかしら？
ごめんなさいね、悪い子じゃないのよ？
私は胡蝶カナエ、妹のしのぶよ。

お話聞かせて貰えないかしら？｣



はっ笑顔が.........



｢いえ、こちらこそ申し遅れました。

私は天宮寺Aです。
本日は岩柱である悲鳴嶼行冥にお招きいただき参上致しました。｣


私の口ってさ
堅苦しい言葉しか出ないのかな？？？

ほらカナエさんだって絶対引いてるよ。
産まれたばかりの時もそうだけど、こんな言葉使う8歳そうそういないでしょ？？？

居たら怖いわ←←


｢Aちゃん...私達の前ではもっと楽にしていいのよ？｣



気ぃ使わせてんじゃん！！！！！私の馬鹿野郎！！女だけど！！←


｢いえ、一応私が一番歳が下ですので、これは癖だと思って聞き流していてください。｣


ぅわぁ私クソ生意気かよ。
素直に｢ありがとうカナエお姉ちゃん♡｣くらい言えよ。...ちょっとキモイな？


｢カナエ...Aが慣れたらきっと話してくれるようになるだろう。
お前達がここにいる間、この子も此方に通ってもらうことになった。
年齢の近い者同士仲良くやってくれ。｣




悲鳴嶼さんいい人過ぎかよ。



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