魔の呼吸の使い手は。【鬼滅の刃】

33.達成出来た ページ36

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お館様との約束の日から私は多くの鬼を狩り続けた。


任務多いんだよブラック企業かよ！！！！
今世も社畜かよ！！！って何回も言いましたね(心の中で)


任務以外でも鬼を斬った。
消える直前涙を流す鬼もいた。

その度に、私もいつかこうなるんじゃないかと、この鬼達も私と同じ、みんなと同じ人間だったんだと思い知らされた。



そして24日目。



｢皆、今日からAに柱に就任してもらおうと思う。異論はあるかい？｣


柱になりました！！！
因みにめっちゃ異論ありましたね！！
そりゃまだ最終選別終えたばかりのひよっこが柱だなんて何の冗談だ？？？って話だよね！！(°▽°)


待ってすごい責任感じてきた。エッ柱？？柱って何だっけ？？(混乱)


｢A。今日から君は『魔柱(まばしら)』を名乗ってもらう。鬼殺隊の最高位として皆を引っ張って上げてね。｣



｢御意｣



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で、今私は柱で(唯一)仲の良い悲鳴嶼さんの屋敷に来ている。

どうやらお館様の意向により暫く預かっていた姉妹が鬼殺隊員になって、1度また預かる事になったそうだ。
歳の近い同性なので少し話し相手?になって欲しいらしい。
て、エッそれって胡蝶姉妹じゃない？？？？

行くしかないでしょ？？？


という訳で来ているのですが、私は扉の前で立ち止まっている。

しのぶちゃんってかなり鬼嫌いだよね？
まだ子供とはいえいつかバレそうで怖い。嫌われたくない。

あと、この時代のしのぶちゃんも見たいけど、絶対嫌われる自信あるから！！

私可愛い子は好きだけど、見ていたいけど、気が強い子には何も言い返せない(コミュ障)！！！！！



｢...行くか。｣




やっぱり胡蝶姉妹見たいです。(欲望に忠実)

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