3.親代わり ページ4
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そこからおじさん...水月さんは、私を見つけた時の状況。鬼について教えてくれた。
私が知っている通りの事で安心した。
鬼について知っているという事はこの人は鬼殺隊なのかもしれない。
「あなたは、きさつたい ですか?」
「!なぜ...やはりただの赤子では無いようだ。産まれたばかりの子がその存在を知るはずもないからな...」
「そのとおりです」
まぁそうだろうね...一般人も知らないのに赤ん坊が知ってたら怖いわ。
「吉乃...済まないが少し席を外してくれ。」
「あの、よしのさんなら、もうすでに...」
「えぇぇ...」
.........うん。
「う"ふん...話を続けようか。
確かに俺は鬼殺隊だった。階級があるのは分かるか?」
「はい」
因みに勿論全部言える。
「俺は甲。使うのは水の呼吸だ。」
!鱗滝さんと同じ呼吸...。
「ききたいことがあります。
【鬼舞辻無惨】というおとこをしっていますか?」
「!!!」
今明らかに空気が変わった。
殺気と、恨み憎しみの感情が流れてくる。
私は感情を読み取るのが得意だから余計に伝わってくる。
「...その名は何処で?」
怖い。
この様子だけでも、鬼舞辻無惨が酷いことを繰り返してきたことが分かる。
「どうか、いまからいうことは『信用できる人』いがいには、ぜったいたごんしないと、やくそくしてください。
そして、ころさないで...」
生まれたばかりというのに直ぐに死ぬなんて嫌だ。考えると涙が止まらない。
「...意味も無く人を殺めたりはしない。」
じゃあ意味があったら...
ううん、この人に賭けよう。大丈夫。
「わたしがこの地にうまれたとき、めのまえにそいつがたっていました。
そして、『お前の父だ』といい、そこからのきおくはありません。」
本当は、これを言ったら殺されなくても、捕られたりすると思ってた。
ギュッと包まれた。
「...良く頑張ったな...!その様子からして、無惨について何か知っているのだろう?
それでも...良くぞ耐えた。」
私は前世の時から五感が優れていて、今世になりそれは勢いを増した。
『無惨の子である』と打ち明けた時の殺気が、凄いピリピリ伝わってきて、怖かった。
でもこの人は、私にじゃなく、無惨に対して出しているのだと、この時思った。
この人はとても優しい人だ。
この人になら、話せるのかもしれない。
私の
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ねむる(プロフ) - 霊夢たん!さん» 報告ありがとうございます!!修正出来たと思います!!残念ながらイラストは載せれなさそうですが...(´;ω;`)+応援ありがとうございます!!!!(*´∇`)!! (2020年11月22日 22時) (レス) id: 7408f5f52c (このIDを非表示/違反報告)
霊夢たん! - すみません、イラスト出てませんでしたよ!それと作品とても面白いですね。更新頑張ってください! (2020年11月22日 17時) (レス) id: 196d7d8985 (このIDを非表示/違反報告)
ねむる(プロフ) - 死蝶さん» コメントありがとうございます!!。゚(/□\*)゚。頑張ります...!!! (2019年9月8日 7時) (レス) id: 6e58b0c359 (このIDを非表示/違反報告)
死蝶 - 面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年8月31日 8時) (レス) id: a0dd7ebf9f (このIDを非表示/違反報告)
ねむる(プロフ) - ゆーさんさん» ぁぁありがとうございます!!通知見てΣ(GДG )ふぁっってなりました!夜しっかり寝てください笑d=(*´▽`*)=b更新ももうすぐ出来そうですので!ありがとうございます!!! (2019年8月13日 14時) (レス) id: 6e58b0c359 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねむる | 作成日時:2019年7月19日 6時