彼女と少女 弐 ページ6
みやびside
男の子5人を蹴散らした後
私は走って少女の元へ行ったのです
みやび「大丈夫ですか？お怪我の方は…？」
少女の顔を見た瞬間私は背筋が凍りました
『何？』
少女の顔をとても冷たい顔をしておりました
みやび「いや、あの怪我の方は…」
『あ、怪我ね…大丈夫…てか
自分の心配した方がいいよ？』
みやび「え？」
『だって後ろ、まだ3人くらいアイツらの
仲間が来るよ？』
そう言った瞬間
私の後ろから足音が聞こえたのです
「おい！バケモノー！」
『逃げるよ』
みやび「え！？」
Aは私の手を引いて走ったのです
みやび「ﾊｧｰｯ、…ﾊｧｰｯ」
私は息がきれていたけどAは息どころか
無表情だった
『……大丈夫…か？』
顔の表情は全く変わらない
みやび「貴方はどうしてっ…！
息がきれてないのですか、？」
私だって修行はしております
ですがとても長い距離を走ったのに息がきれていない
とても謎でした
『ん〜、…なんでだろう…
私が皆と違うからかな？』
Aそう言ったんです。
でも私には意味はさっぱり分かりません
みやび「そ、そうなのですか……。」
だけど、少女が悲しそうな顔をしていたのは覚えております。
だから私はAと一緒にいたいと思って
今もずっといるんですから…！
『君…名前は？』
みやび「日下部みやびと申します！貴方は？」
『………柊A…。』
みやび「Aちゃんですか！可愛いですね！」
柊…？どこかで聞いた事ありますわ
まぁ、いいです！
『あんまり、…私と一緒にいない方がいいよ、？』
え？
みやび「何故ですか？もう私たちは友達ですよ？」
Aは困惑したような顔をして
『だって……日下部さんまで嫌われちゃうよ…。』
それは嫌ですが、
Aちゃんと一緒にいたいのです！
みやび「それでも一緒にいます！」
『そ、そっか…。』
みやび「それより私のことは
みやびと呼んでください！」
『え……？…み、みやび、？』
みやび「可愛いですね！」
『かｯ…！？かわｯ…！？！？』
可愛いという言葉に慣れてないのは
今も昔も変わらぬままです。
それから私はAと行動を共に
するようになりました。
Aも表情が豊かになり私はとても嬉しいです！
━━━━━━━━━━━━━━━
みやび「こんな感じでしょうか？」
豊臣「2人にそんな過去が…！」
前田「2人とも変わっとらんな〜」
黒田「Aが少々柔らかくなったことくらいか？」
『うるせぇやい』
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ピピピのピ(プロフ) - にんげんさん» リクエストありがとうございます！ (2023年1月11日 22時) (
レス) id: dd7f2196ba (このIDを非表示/違反報告)
にんげん - 時差すいません！！黒田さんとの絡み宜しければ！ (2023年1月11日 18時) (レス) id: 4f5075ac43 (このIDを非表示/違反報告)
ピピピのピ - ふゆうさん» リクエストありがとうございます！ (2022年11月4日 8時) (レス) id: 3da0662191 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆう - 上杉さんとの絡みがみたいです！ (2022年11月4日 7時) (レス) @page20 id: 34f774734d (このIDを非表示/違反報告)
ピピピのピ - パンダさん» パンダさん、リクエストありがとうございます！ (2022年11月3日 23時) (レス) id: 3da0662191 (このIDを非表示/違反報告)
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