特進クラスの眠り姫は爆睡中【新・信長公記】

爽やかな彼と少女の休憩＊リクエスト ページ23

ふゆうさん、リクエストありがとうございます！

Aside
今、教室には私と上杉しかいません。
みやびはまた理事長に呼ばれてるらしい、忙しそう
朝早くみやびに起こされ学校に着いたのはいいが
みやびは呼ばれ、私は一人悲しく教室で待ってようかと思ったが
上杉がちょうど来たのです

『あ、そーそー上杉』
上杉「何？A？」
『最近、なんで呼び捨てに昇格したの？』
上杉「呼びやすからね」
ご最もでございます。いちいちちゃん付け面倒臭いもんね
分かるよ〜その気持ち
てか、思ったんだけどうちの学校って校則的にパーカーって
ありなの？たまにダメな高校ない？
『上杉……暇』
上杉「何したい？」
『寝たい()』
上杉「じゃあ、僕が琵琶の演奏してあげよっか？」
あー、なるほどね
演奏聴いて寝ろって意味か
『おぉ、ありがとう。ガンガン系はやめてね〜』
上杉「わかったよ」

〜♪
〜〜♪
〜〜〜♪

やばい、結構綺麗で寝れる
『上杉……琵琶…うますぎる……ま…じ………寝………れ……る……………。』
綺麗な演奏を聴きながら寝てしまった

「お………くだ……いｯｯ！」
『う"ぅ、……。』
みやび「起きてください！」
『ぁ……いつの間にか寝てたわ……。』
みやび「もう、Aは寝すぎです！帰りますよ！」
帰る…？帰る…………。
『え、！？…そんなに時間たってるの！？』
えーっと、確か
上杉の琵琶の演奏を聴いて
そのまま寝ちゃって………
『みやび』
みやび「なんですか、？」
『怒るなら上杉に怒って』
みやび「は、？」
『上杉の琵琶の演奏がうますぎる故に寝てしまったから
これは上杉のせいですね』
みやび「はぁ。」
みやびその顔はなんだい？？
その呆れたような顔は
上杉「さっきのは褒めてるのかな、？」
『え？』
上杉「え？」
いつ湧いてきた上杉
急に来ますやん
『上杉、君って奴ァよめないネェ』
上杉「いや、誰？((」
みやび「Aだけの世界に入らないでくださいねー」
上杉「Aはやっぱり不思議な子だね」
みやび「そうですかね？」
『いやぁ、それほどでも♡』
場の空気が一瞬にして凍った
『なんか。ごめん』




上杉「何考えてるのかわかんないなぁ、それも彼女の魅力か。」

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