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『花』の守護精 ページ7

トモヒロ side



アキトの鏡を使った移動で簡単に城に帰って来れた



それと同時にユウヤ様は駆け出す



向かってる部屋は…



俺も、ソウも、マリウスも



『全て』の守護精は全員駆け出した



『全て』の木を目前にすると



ユウヤ「やめろ!!」



ユウヤ様の叫びが聞こえた



よく見ると、松明を『全て』の木にぶつけようとしている



マリウス「『二酸化炭素(カーポンタイアクサイド)』」



マリウスが急いで火を消した



相手は…2人



急に火が消えたことに驚いている



トモヒロ「『超・大重力(スーパー・ビッグ・グラヴィティ)』」



俺は急いで重力をかけた



遅れて来たアキトたち



ソイツらの顔を見て息を飲んでいた



…いや



『全て』の守護精の中にも



ソウ「シノン…」



アキト「カナハ!!」



シノン、カナハと呼ばれた人たち



ゆっくりながらもフードを外した



シノン「予想以上に帰ってくるのが早かったな」



カナハ「コウヘイ様…何をしてらっしゃるのでしょうか」

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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2020年3月17日 18時

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