検索窓
今日:14 hit、昨日:12 hit、合計:16,919 hit

『花』の守護精 ページ31

ジュンタ side



アキトとトモヒロが鏡から出てきた



トモヒロは重力をコウキにかける



アキトはそのまま俺のところに来た



アキト「ジュンタくん。



トモヒロと助けに来た」



トモヒロ…と?



ジュンタ「…今の俺を見ないでくれ」



俺は一瞬考えたけど、アキトから目を離す



アキト「破壊された機能は元には戻らんと思う。



けど…これから破壊される機能は止められるんや」



そんなこと言われても…



アキト「トモヒロも俺も、コウキをぶっ飛ばしたいのは同じや。



今回は譲ったる」



俺は驚いた



アキトからこんなことを言われるなんて…



俺はトモヒロの元に向かった



ジュンタ「…トモヒロ」



トモヒロ「なんや…なるべく…早くして欲しいん…やけど」



ジュンタ「ホンマに…ええんか?」



トモヒロは辛そうにだが、微笑んだ



俺は鞭を持ち直す



ジュンタ「…ありがとう、父さん(・・・)



破壊の鞭(ディストゥラクシャン・ウィップ)』」



それが父さんに当たると、何かが壊れた感覚がした



…父さんの能力やろうな



その反動に耐えきれず、父さんは意識を失ったんや

『花』の守護精→←『花』の守護精



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
24人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2020年3月17日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。