『花』の守護精 ページ15
ユウヤ side
ユウヤ「手当て…ありがとう」
電気の痛みが取れて立ち上がる
ユウリ「急激に動かないでね。
本当に応急処置なんだから」
ユウリはそう言ってカナハのところに向かった
応急処置…ね
応急処置にしては手当てが良すぎる
コウタ「…会いたくもなかったな、クソ親父」
コウタは目の前のコウヘイを睨みつける
…親子は親子
雰囲気が少なからずとも似ている
コウヘイ「俺はどんな教育をした?
権力が上の者に逆らうなと言ったよな」
コウタ「現時点での『花』の長は俺だ。
お前に指図される筋合いはない」
入りにくい…
そんな時
コウヘイ「『
コウヘイが銃を取り出して、撃ってきた
コウタ「『
それをコウタが弾こうとするけど…
コウヘイ「無意味だ!!」
弾けなかった
着弾はしなかったが驚きを隠せない
ユウヤ「なんで…能力を」
コウヘイは能力を持たない長で有名だった
コウヘイ「…命の恩人が助けてくれたんだ。
ユハがな!!」
コウタ「ユハ…さんが?」
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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2020年3月17日 18時