Side1 松田元太編 EP�� ページ7
「・・ん・い、・・・んぱい、・・・先輩？」
「んん・・」
ゆさゆさ肩を揺らされる感覚に
目を開けると、
松田くんがこちらを覗き込んでいた。
「起こしちゃってすみません。
でもお弁当食べる時間
なくなっちゃうと思って。」
「・・・ゴメン、寝ちゃってた」
アイメイクのせいで目を擦れず、
ひたすらシパシパしていると
段々焦点が合ってきた。
目の前には美味しそうなテイクアウトの
ロコモコ丼。
「すみません、
メニュー聞く前に飛び出しちゃって。
好きなものとかわからなかったんで
とりあえずロコモコ丼にしたんですけど・・・」
「えーありがとう！美味しそう！」
空腹には
何でも美味しそうに見えるものだけれど、
目の前のロコモコ丼は
本当に美味しそうだった。
「よかったー、どうぞ召し上がれ！」
「ん〜美味しい〜〜
結局奢らせちゃったね、ゴメンよ」
「気にしないでください。
俺にできるのこんなことくらいなんで」
こんなこと、とは謙遜するけど
空腹の先輩にロコモコ丼差し入れる後輩、
なかなかの逸材だと思う。
ごちそうさまでした！と綺麗に食べ終わり
さて一息、というタイミングで
松田くんがなんだかソワソワし始めた。
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ねむり(プロフ) - 萌さん» 萌様 今のとこ不可にしてたんですが、今から変更かけてきます！少々お待ちください〜！ (2020年9月20日 17時) (
レス) id: d3f9ea8770 (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - 名前の変更ってできないんですか？ (2020年9月20日 17時) (レス) id: aaa9c0cad9 (このIDを非表示/違反報告)
ねむり(プロフ) - ぽん様 ご指摘ありがとうございます。大変重要な部分を見落としておりましたので修正致しました。申し訳ございません。 (2020年9月19日 23時) (レス) id: f618439831 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねむり | 作成日時：2020年9月19日 23時
