ひゃくじゅーいち ページ41
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rb「あらぁ、トントンさんこんにちわ〜」
そう言いながら銃を発砲するロボロ
どこかの木から取ってきた木の板で防ぐトントン
それを見つめて苦笑いのどうも僕です！
だってしょうがなくない！？
ニコニコしてる２人、めっちゃ怖いんだもん…
まぁ、こんなに面白い状況を見ているだけではつまらないので
剣を出してロボロの斜線に入らないようにトントンへ向かって走る
剣を振るうと木の板で塞がれてしまった
誘導されてロボロの斜線にも被ってしまい、少し失敗したが…まぁ、ロボロならなんとかしてくれるだろう
…木の板が折れないのは、トントンの能力である[修復]で直しているせいかな
トントンに力勝負で叶うはずなく、剣を弾かれてしまう
よろける僕とは対照的に、すぐ体制を立て直したトントンに剣で斬られそうになるが
ロボロが剣で防いでカバーしてくれる
こんな感じの戦闘が10分くらい続いた
僕たちを同時に相手して同等くらいなのは、トントンが化け物並みの実力ということだろう
…能力、使うか
1歩後ろに下がって、能力を解放する
しばらくすると、手からバチバチと光が放たれ始めた
あと少しで…あと少しで…！
突然、目の前が真っ白になり、本能的に目が閉じる
前の方から、ロボロの呻き声が聞こえてくる
これは…非常にまずい
落ち着かないと、早く落ち着かないと
まぁ、頭で理解していても…行動に移すのは難しいものだ
目が回復する前に激しい衝撃に襲われたことで、「倒された」ということを理解した
最後に聞こえたのは、トントンとシャオロンの狂気を纏った笑い声だった
不思議な感覚が襲ってくると、すぐに騒がしい声が聞こえるようになった
rb「はぁい、しゅうりょー
人狼陣営の勝ちぃ」
スピーカーで終わったことが全体にアナウンスされると、周りから残念がる声が聞こえてくる
目を開けると、僕を取り囲むようにして皆が騒いでいる
sho「すまんなぁA、痛かったやろ？」
rb「え？俺は？」
『いや、大丈夫…だけど…
僕、シャオロンのこと倒さなかった？？？』
僕、確かにシャオロンのこと倒したと思うんだよ
だってニット帽被ってたし…見間違えるはず…
cn「あのー…それ、俺が変装しててぇ…」
完全に忘れてた、チーノって変装できるんだった！
チーノ曰く「鬼がシャオロンって分かったから、殺されないように変装していた」らしい
完全に盲点だった…
…悔しいな
鬼ごっこ、またやりたいなぁ
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コミュ障のアホの子 - 白米さん» コメントありがとうございます！だいたい毎週水曜日に更新しようと思ってるので、読んでいただけると嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2021年12月20日 21時) (
レス) id: 7d5c2c487a (このIDを非表示/違反報告)
白米 - 以外がはい、もう、好きですね。()更新って･･･大変ですもんね･･･程々に頑張ってください！ (2021年12月19日 22時) (レス) @page35 id: 918b15eb68 (このIDを非表示/違反報告)
コミュ障のアホの子 - 或芙さん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！ (2021年12月4日 21時) (レス) id: 7d5c2c487a (このIDを非表示/違反報告)
或芙 - 応援しております。更新頑張って下さい (2021年12月3日 7時) (レス) id: 46e6433036 (このIDを非表示/違反報告)
コミュ障のアホの子 - シュネーさん» わぁ〜！好きとか、面白いって言ってもらえるなんて…凄い嬉しいです！ありがとうございます！！！少しずつ更新していくのでゆっくり待っててもらえると嬉しいです！(無理せずに見てくださいね！)コメントありがとうございます！！！ (2021年10月17日 18時) (レス) id: 7d5c2c487a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コミュ障なアホの子 | 作成日時：2021年4月18日 2時
