にじゅーきゅう ページ41
ht「これ外道丸の餌ね…馬の餌のやり方分かる?」
『分かんないです…』
ht「おっけー、こうやって手のひらに人参を
立てて…外道丸、食べていいよ」
「ﾋﾋｰﾝ…ﾌﾝ」ﾊﾟｸｯﾓｸﾞﾓｸﾞ
『おお！凄い！…でも怖いなぁ…手も食べられそうです…』
ht「んー、外道丸が敵って認識したら攻撃するかもね」ﾆｺｯ
ﾋｪ笑顔が怖いよ…
ht「じゃあ…はい、やってみな」
『ウグッ…は、はい…』
手のひらに置いて…こうだよな…?
「ｸﾞﾙｯ…ヒヒーン！ヒーン！」ｶﾞﾀｯ
『ふ…っ…だ、大丈夫…敵じゃないよ?』
敵じゃない…敵じゃない…攻撃しないよ…
「ヒーン！ヒーン……ﾌﾝｯﾌﾝ」ﾊﾟｸｯ
良かったぁ…目が合った瞬間に落ち着いてくれた…
「ﾌﾝｯﾌﾝ…ｸﾞﾌｯ…ﾌｰﾝｯﾌｸﾞ」
『わっ…』
顔近っ！え、え？え…僕食べられる？！？！
「ﾌｸﾞﾌｸﾞ…ｽﾝ…」ｽﾘｽﾘ
『ひっ…ぁ…ビックリしたぁぁ！食べられるのかと思っちゃったよ！く、くすぐったいよwげ、外道丸w?』
ht「…ねぇA、知ってる？
動物ってその人の心が読めるんだよ」
『え…？あぁ…そんな話ありますよね…！』
ht「うん、動物は繊細だからね本当に心が読める…まぁ、よく見てる…って言うのが正しいんだけどね
だから敵意を持っている者にはその敵意を感じ取る…
俺、Aのこと…あんま信用してなかった」
『え？あ、まぁ、そりゃ突然現れた人間のこと信用出来ませんよ…』
ht「でも…俺、Aのこと信じようと思うよ
俺、相棒の外道丸が君に体を預けたから…外道丸を信用してるからこそAを信じようと思う」
『…ありがとうございます！外道丸もありがとうね！』
「ﾋﾋｰﾝ!」
ht「ふふっwじゃあさ、敬語とか止めてさ…俺のこと…ひとらんとか、何でも良いからさ、呼んでよ」
『へっ…あ、えっと、じゃあ…ひとらん?』
ht「うん！よろしく！A！」
わぁ…ひとらんが輝いてる…
信用してるときとしてないときじゃ凄い変わるな！ギャップ！！！…可愛いかよ！
ht「…あ、もう直ぐ朝御飯だ…そろそろ行こうか」
『あ、うん…行こ！』
朝から起こることが凄い濃いんだが…
今日も濃い１日になりそうだな！
…頑張ろ…
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コミュ障のアホの子 - 宇琉夜ハルさん» ご指摘ありがとうございます！直させていただきました！これからもよろしくお願いします！ (2021年11月23日 14時) (
レス) id: 7d5c2c487a (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - 18ページでzmではなくzmさんですよ (2021年11月16日 9時) (レス) @page18 id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
コミュ障のアホの子 - 未完成さん» コメントありがとうございます！直させていただきます！本当ですね…深夜テンションで書いたのが良くなかったのか…(言い訳)ご指摘ありがとうございました！ (2021年8月10日 16時) (レス) id: 7d5c2c487a (このIDを非表示/違反報告)
未完成 - 濃い水色は青やん（？）薄い青は水色やん（？）……え？ (2021年7月29日 21時) (レス) id: bcd7d9fd01 (このIDを非表示/違反報告)
壯 - 頑張ってくださいぃ応援してますぅ (2020年8月30日 13時) (レス) id: 1d274a3409 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コミュ障なアホの子 | 作成日時：2020年7月23日 19時
