＊104＊ 過去編 ページ5
次の日教師に呼び出された
話によれば生徒会長と副生徒会長が俺を生徒会に引き摺り込みたいらしい
「花宮は成績もいいし優秀だ。先生も生徒会に入るのは妥当の判断だと思う」
「生徒会って普通2.3年生がする物じゃないんですか?」
ただ疑問に思った事をぶつけると生徒会役員の名前を書き出した
「この学校では総合テスト上位2名が生徒会役員を選ぶ。それも10位以内の奴のみだ。当然1年も候補に入れられる」
書き入れた中に学年も書いた
ん…?2年が生徒会長と副生徒会長?
「…あれ?今の生徒会長と副会長って2年なんですか?」
「あぁ。1年の後半辺りからこの2人だな。ここじゃ成績が下がれば蹴落とされる」
どうもこの男女2人がトップらしい
ふーん…成績が影響すんのか…
つーか…見た事ある名前が…
「まぁ…その…断ってもいいが生徒会長直々にお前を指名してるんだよ…」
肩にぽんと手を置かれ心の中で醜態づく
「前代未聞やわ。3年のプライド…もう知らんで…」
『私達だって1年で生徒会入りしたでしょ』
ぐたぐたと話しながら教室に入ってきてA先輩が俺の制服にバッジをつけた
あ、逃げらんねぇやつか…
まぁ、優位に立てるならそれでいいのか…?
『宜しくね、花宮君』
「書記頼むわ〜それと1軍昇格やから」
おい待て、この2人が生徒会長と副生徒会長!?
…てか1軍昇格!?
頭の整理が追いつかなくなりそう…
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眠猫 - 堕天使ルイさん» それはこれから書きますので良ければこれからもみてください(´・ω・｀) (2018年3月30日 17時) (
レス) id: 8fe4170db8 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使ルイ - ……………あ″ぁ…やばい…めっちゃ泣ける。花宮、これからどうするの…？そもそも、夢主どうしたの…？ (2018年3月28日 3時) (レス) id: 3344530ea6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眠猫さん | 作成日時：2017年12月9日 23時
