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＊103＊ 過去編 ページ4
ｰ翌日ｰ
「「きゃー!!」」
やけに女子が騒がしいと思って視線を向ければ昨日の2人が居た
俺を見るなり駆け寄ってきて隠れようと逃げる
『逃げないでね、花宮君』
「そない怖がらんといて。ワシ等は自分に用があるねん」
人気者が俺みたいなのに寄るとか…明日から絶対なにかある
「な、何か御用ですか…?」
怯えながら言うと笑われジャージを掛けられた
『ちょっと花宮君借りて行くね。…ジャージ、体冷やしちゃわない様に貸してあげる』
「わーAって後輩には優しいわぁーワシには優しない癖にー」
『煩い』
甘い香りに包まれて傷がずくりと痛む
暖かい…な
こんなの知らねぇ…
「なんで俺なんですか」
『なんか似てる気がするから。ちょっと気になって』
そう言うその人は優しく微笑んで俺に手を差し出す
その手に自分の手を乗せ、誘導に従った
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眠猫 - 堕天使ルイさん» それはこれから書きますので良ければこれからもみてください(´・ω・｀) (2018年3月30日 17時) (
レス) id: 8fe4170db8 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使ルイ - ……………あ″ぁ…やばい…めっちゃ泣ける。花宮、これからどうするの…？そもそも、夢主どうしたの…？ (2018年3月28日 3時) (レス) id: 3344530ea6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眠猫さん | 作成日時：2017年12月9日 23時
