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俺別に寝るつもりねぇんだけど…と思いつつ、抱き枕になる
「なぁ、A」
『…ん?』
本当に眠いのか返事がワンテンポ遅れる
「今日、体調悪ぃの…?」
『別に…眠いだけ…』
うとうとしてる顔が異常に色っぽくて甘ったるい動悸がする
ヤバい…いつも俺が先に寝てたからこんなA知らなかった…!!
ドキドキしてんのバレたら…
もじもじしてたらぐいっと引き寄せられ
『ほんとに愛らしいね、まこは…』
と、俺の耳元で囁く
「だって、こっちのがA構ってくれるだろ…?」
『他の子に取られたら困るな…』
「なら!なら…俺の傍で、俺の事ちゃんと見てればいいだろ…?
もっと束縛して、よぉ…」
眠気が移り、欠伸をする
あぁ、やば…俺も眠くなってきた…
『…寝るならベッド行こうか』
「おぅ…」
体を起こしてひっつきもっつきしながら部屋へ
『おいで』
「ん〜…」
腕の中にもぞもぞと潜り腕枕をして貰う
「やっぱ、信じらんねぇな…」
『ん?』
「Aが、俺に一目惚れ…とか」
恥ずかしくて顔を隠すように埋める
Aも少し恥ずかしいのか俺をぎゅうっと抱き締めた
Aの心臓の音…速い、な…
「寝よ…」
『…ん』
「俺の事…ちゃんと抱き締めてて…」
暖かな腕の中で眠りについた
続く (更新停止中)
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眠猫 - 堕天使ルイさん» それはこれから書きますので良ければこれからもみてください(´・ω・｀) (2018年3月30日 17時) (
レス) id: 8fe4170db8 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使ルイ - ……………あ″ぁ…やばい…めっちゃ泣ける。花宮、これからどうするの…？そもそも、夢主どうしたの…？ (2018年3月28日 3時) (レス) id: 3344530ea6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眠猫さん | 作成日時：2017年12月9日 23時
