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朝起きるとすぐ服を着ている途中のAが目に入る
「A…」
傷だらけの体に抱き着く
「好き、だ…」
振り向かれ真っ赤な顔が見られた
そっと顔を上げられ酷く愛おしそうに唇を塞がれる
あぁ…A…
自ら口を開くと舌を入れてくる
ねっとりと絡めて離すと糸を引く
「ばぁか…」
『…ん、ごめん』
「謝んな!」
嬉しいのに、と呟く
「…なぁ」
『何?』
微笑むAの首元に顔を埋める
「もう…二度と離れるなんて言わないから…
可笑しくなる位、大事にして…」
背中を撫でられながら首にちゅっちゅとキスする
俺の首にあるようにたった1つだけ印を付けた
俺の…
俺だけのA…
『…前言撤回無しだよ?』
別に悲しいわけじゃないのに頬を伝う生暖かい液体
「誰が…してやる、か…!ばぁーかっ…!!」
ぎゅうぅっと強く抱き締めるといつもみたいに笑う
『痛いよ、まこ』
「離してなんか、やんねぇからなぁっ…!!」
『それは困ったな、ご飯作りに行けない』
そういいながら俺を軽く抱く
頬擦りして撫でられて…
「今日は俺も朝飯、一緒に作る」
なんか…久しぶりに幸せな朝だ
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眠猫 - 堕天使ルイさん» それはこれから書きますので良ければこれからもみてください(´・ω・｀) (2018年3月30日 17時) (
レス) id: 8fe4170db8 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使ルイ - ……………あ″ぁ…やばい…めっちゃ泣ける。花宮、これからどうするの…？そもそも、夢主どうしたの…？ (2018年3月28日 3時) (レス) id: 3344530ea6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眠猫さん | 作成日時：2017年12月9日 23時
