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てんし4。 ページ6
体育館に着いた。
ちょうど養護学級が揃えば始められると先生方が話していたらしく、迷惑をかけてしまったみたいだ。
…ごめんなさいね、ノロマな方向音痴で((
入り口から見て一番奥にある端におかれたパイプ椅子に座り、ぼんやりと先生の話を聞いた。
あれ、そういえば養護学級って一年生は私だけ?
ポケットにしまいこんでいた先程もらった紙を先生の目を盗み見てみると、どうやら一人ではないらしい。
“相川 真冬”
名簿にはそう書いてあった。
名前だけだと女の子か男の子かわからないけど…
どんな人なんだろう。
あ、先生の話が終わったみたいだ。
これから皆はクラスに戻って教科書をもらったり自己紹介やらをしたりするらしい。
とりあえず私はキヨ先生に職員室に行くよう言われてるから行くとしよう。
……今度は迷わないもんね。
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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作者名:ねムる | 作成日時:2017年9月4日 2時