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・神様
今回やらかした神。この神様のせいで人間は月祥にまよいこんだ。
人ならざるものの前では威厳があるが迷い人には頭が上がらない。最初に世界を作った際に決めたルールは改変できないため、番を見つけなければ人間たちは帰れないらしい。
人間が迷い込んだ最初に人間たちを集め、この世界のことやルールを説明した。
実はもともとこちら側へ来る素質があるものを間違えてよんでしまったそう。(つまり人ならざるものといずれにしても番になる可能性が高いもの)神様パワーで人間のサポートをする。
容姿やしゃべり方などは人によって見え方が違うため、固定されていない。
親しい人にみえたり、自分が思い描いている神様の姿だったりと様々。
迷い人の不利益になるようなことはしないため、自由に動かしてください。
・
人外と人間が結ぶことができる関係。恋人関係ではなく、夫婦関係のこと。
お互いを恋愛的に思いあい、口づけを交わすと互いの体の同じ場所に同じ柄の印が浮かび上がる。
これを番の契りという。
双方が望めば神様パワーで寿命を共有することも可能。
現代に戻り、日本で暮らすもよし、月祥にて暮らすもよし。
日本でも月祥でもない場所に隠してしまうのもよし。
自由にしてください。
・
番の証。番になった者同士、同じ場所、同じ柄がでる。取り消すことは不可能で一生添い遂げることとなる。
この印がなければ人間は日本と月祥を行き来することはできない。もちろん他の人外が人間に手を出すことができなくなる。もともと番にならなければこの国に入国することはできなかったが神様のせいで順序が逆になった。
月祥にはちゃんと人外と番になった後にこちら側に来た人間も存在する。
印のデザイン、印の出る場所は人外側にお任せ致します。
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作者名:ねむこ | 作成日時:2023年3月11日 11時