プロローグ ページ1
プロローグ
目が覚めてすぐ、視界に写ったのは清潔感のあるのある真っ白な天井とこちらを覗き込むようにして私を見る看護師らしき人物の顔。
言葉を発しようと声を出すと、口から出てくるのは私自身の泣き声。
ん????既視感しか無いんだが?まさか...としばし考え、最終的に私が出した結論は。
嘘だろ。
私はここに来るまで、既に二度の人生を終えている。1度目は平安時代、2度目は現代。
ん????何で???私が前世で3度目は 流石に無いよなーとフラグ建てたのがいけなかったのか???それか?二度あることは三度あるってか??
それだな、こうして産まれて早々、華麗にフラグを回収した私はこれで3回目になる人生をスタートさせたのだった。
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皇A(すめらぎ)
流石に3回目は無いよなーなんて考えながら死んだら見事フラグ回収して転生しちゃった系元高専生。
大分破天荒で荒っぽい。中性的な容姿も相まってThe・男勝り。
両面宿儺の器である虎杖悠仁と呪いの王である両面宿儺が双子として生まれ変わった事を知る由もない。
まだ見ぬ虎杖兄
前世の記憶有り。
同じくして産まれてきた弟を見てまたコイツと一緒かと思った元宿儺の器。
まだ見ぬ虎杖弟
前世の記憶有り。
同じくして産まれてきた兄を見て普通立場逆じゃね?と思った元呪いの王。
棘残ってるけど丸くなった方。ちな、模様は無い。
私が書く小説はだいたい彼落ち。
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作者名:麦茶 | 作成日時:2021年3月14日 13時