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貴「結局、郵便局まで持ってもらっちゃって
ありがとうございます」
樹「大丈夫です
それより、この後って事務所戻るだけですか？」
貴「はい、戻ります」
樹「俺も戻るのでコンビニ寄ってから戻りません？」
貴「あ！いいですね」
コンビニまで来ると荷物を持ってもらったお礼に何か買わしてくれってうるさいAさんにジュースを買ってもらい、2人で事務所まで戻った
貴「せっかくの時間だったのに、ありがとうございました」
樹「いえいえ
俺が勝手にしたことなんで」
貴「ジュースだけなのは、申し訳ないので
また何かお礼しますねっ！」
樹「いや、大した事してないので
あ、でも今度…いや、なんでもないです
貴「？」
樹「また、荷物運ぶ時は言ってください」
貴「今度は、私が重たい方持ちます」
樹「それは阻止させてもらいます
脱いだら意外とすごいキャラでやらしてもらってるので」
貴「なんですか、そのキャラ」
クスクス目の前で笑うAさんとご飯にでも行きたいなって思ったけど
まこっちゃんが気になる人だから、それはダメだと思った
けど、今後同じ事があったらいいかな。
Aさんからお願いされたときには、それは俺に巡ってきたチャンスってことで。
樹「今度、荷物運ぶ時、絶対言ってください」
貴「え〜、考えときます」
樹「…絶対です」
わざとAさんのキャスケットのつばを持ち上げて
Aさんの顔を覗き込むように言ってみれば
パッと俺と距離を開けるから、これは照れてるという事でいいかな？
まこっちゃん、ごめん。
俺、やっぱりAさん気になる…。
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ねむ(プロフ) - 美桜さん» コメントありがとうございます！もっと楽しんでいただけるように更新続けるので、これからもお話楽しんでいただけますと幸いです！ (2020年12月13日 18時) (
レス) id: e6b4e4763b (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 初めまして！楽しくお話読ませていただいてます！無理をなさらず更新頑張ってください！ (2020年12月10日 22時) (レス) id: 6f1a5651d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねむ | 作成日時：2020年11月15日 17時
