メモ集ーTHE RAMPAGEー

束縛メンヘラはどっちー岩谷翔吾ー ページ34

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「なんで！？
ねぇ、なんで！！！」



翔『ごめん。』



「ごめんなんて聞きたくない！
なんでなの！！！」



俺の前の泣き叫ぶのは、もう付き合って半年ぐらいの彼女


こいつが怒ってる理由は
買い物に行こうと言っていた日に仕事が入ったから。


正直仕方ないと思ってる。


それをわかった上で付き合ってるんじゃねぇのかよ。




翔「でも、仕事だし
埋め合わせはするから」



「いや！
なんで仕事に行っちゃうの？！
ほんとに仕事なの？！」



翔「はぁ？
それどうゆう意味？」



「ほんとに仕事なの？
私と一緒に居たくないだけじゃないの？」



翔「俺が嘘ついてるってことかよ！」



「だっておかしいでしょ
仕事ってそんな急に入るものなの？！」



翔「入るし！
てか、俺のスケジュール毎回言ってるだろ？！」


だんだん大きくなる俺の声



「そんなのいくらでも嘘つけるじゃん！」



翔「わざわざ嘘つくわけないだろ！
俺の事、信じてねぇのかよ！」



「信じれないよ！
信じたくても信じれないよ！
いっつも仕事ばっかじゃん！」



翔「仕方ないだろ！
仕事は仕事なんだよ！」


「もうやだ！
別れる！！！別れてよ！」



翔「あぁ、そうしよ
お互いの為にもそれがいいわ」




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