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ある日の打ち合わせの日
その日は清涼祭後のイベント
グルッペンが作った今年で二回目になる
『シンデレラタイム』
と言う馬鹿げたものの姫役を誰にするかだった
シンデレラタイムとは
清涼祭後の後夜祭の時花火が上がる
その時、生徒会役員から選ばれた女子は生徒会役員と一緒に生徒会役員が選んだ場所で花火が2人っきりで見れるというものだ
全員がする訳では無いから生徒会の中から何人かが参加する
kn｢俺、参加せーへんー｣
ut｢僕は去年やったしええわー｣
shp｢俺も良いっす｣
os｢お茶したい女の子とか居らんねんけど｣
em｢私もです……｣
勿論、俺らに姫役に選ぶような女は居らんかったから打ち合わせは長引いた
もう今年やめようぜと言う話が出た時
sha｢俺、鈴音がええ｣
ぽつりと呟くようにシャオロンが放った言葉に全員が動きを止める
shp｢は？｣
ht｢シャオロンがミーハー選ぶなんて珍しいね｣
sha｢話したい事があんねん｣
話したい事そう言ったシャオロンの瞳は何かを決めた様な顔をしていた
rb｢鈴音と何話す気や｣
何か文句を言うのではと少し殺気を込めて聞くと
sha｢お前らには関係ないわ｣
倍以上の殺気を向けられ思わずみんな黙り込む
その空気を変えるようにトントンが切り出す
tn｢グルさん、あんたはどうすんねん？｣
gr｢俺は璃音さんにするゾ｣
wr｢は？！｣
sha｢あんなミーハーどこがええねん？！｣
gr｢お前は言えんだろう｣
反撃とばかり放ったグルッペンの言葉に黙るシャオロンに加勢するように
zm｢彼奴はミーハーやないで｣
女嫌いなゾムが言った言葉に俺らが黙っているにも関わらず
gr｢お前が肩を持つなんて珍しいな、何が違うと言うんだ？｣
zm｢お前らは知らんやろな、鈴音がどんな思いであんな目に合ってんのか｣
確かにゾムはそう言った
お前、思い出したんか？思わず聞きそうになった俺を引き戻したのは
rb｢大……先…………生｣
ut｢何もせんかった俺らに問い詰められる事は何も無いで……｣
悲しそうに視線を落とした大先生の後ろにショッピ君が居て
俺は何も言えんくなってそのまま打ち合わせは進んで行ったが、最後俺も＿＿に聞きたい事が合ったからグルッペンに頼んでおいた
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音夢(プロフ) - リアさん» いつもありがとうございます！これからも宜しくお願いします！ (2020年4月12日 19時) (
レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - しおりんさん» 応援ありがとうございます！！褒めてもらえて嬉しいです！ (2020年4月12日 19時) (レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - 音夢さん» 更新頑張ってください!!!面白かったのでお星様一番右側押しちゃいました(^∇^) (2020年4月12日 15時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - この作品、とても面白いです！ 何時も楽しみに読んでいます。 そして、これから鈴音ちゃんが紅葉ちゃんに対してどのように打ち勝つのかが楽しみです！ 更新頑張って下さい!! (2020年4月12日 13時) (レス) id: 125744f577 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - るいさん» 此方こそ教えて下さり助かりました、有難う御座います！ (2020年3月15日 18時) (レス) id: 92e8bb2c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無名。 | 作成日時：2019年12月27日 18時
