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You side
ショッピがぽつりぽつりと話し出した夢の話
shp「あれ、多分今世ではない……ですよね？」
私は驚きすぎて、言葉に出なくて
rb「それは…多分…前世の記憶や……」
驚きながら、言葉にしたロボロに反応したショッピの顔は泣きそうだった
shp「やっぱり、そう……っすよね」
鈴音「ショ……ピ………？！」
顔覗き込もうとしたら抱きしめられる
shp「俺、頑張って思い出すんで
居なくならんといて下さいね」
そう言ったショッピの手は震えていた
鈴音「大丈夫やで、今世は安全やって」
そう言って、笑った私の顔を見たショッピの顔はまだ不安そうで
鈴音「じゃあ、一個だけ約束しよ、ロボロも」
rb「おん」
そう言うと、私達はお互いに手を差し出し合わせる
shp「何を………？」
鈴音/rb「
鈴音「汝らと共に過ごす事を」
rb「汝を守る事を」
鈴音/rb「死が我らを分かつまで」
ふぅっと息を吐きだしたところで後ろを振り返る
鈴音「どお？これが前世の時からの絶対破らない約束なんだ…け……ど」
振り返った先のショッピの瞳からはボロボロと涙が零れていた
rb「どしたんや、ショッピ君？！」
鈴音「どっか、痛い？！」
慌てて、私達が駆け寄ったところでショッピが涙を拭う
shp「すい、ません、なん、か、懐か、しく、て」
嗚咽混じりに答える声に私達は安心する
鈴音「これだってあれやんな？ショッピが教えてくれてんで」
shp「そ、なん、すか？」
rb「ショッピ君達の国にあった古い約束のやつらしいで？」
shp「鬼、って、ファンタジーじゃ、ないすか」
鈴音「そういう国やってんてw」
昔の話をしながら、私達はお昼を食べるために屋上に向かう
ガチャンと言う音と共にドアを開けるとそこにはいつものメンバーが暴れながら食べていた
kn「おー！鈴音やんか！！」
sha「まじで？！一緒に食べようや！！」
てんやわんやで輪の中に入っていく
鈴音「あ、トントンさんマフラーありがとうございました」
tn「お、全然ええで」
そう言いながら、受け取ったマフラーを首に巻く
うん、やっぱマフラー似合っとるよ
zm「ほら、鈴音！これ食べぇや！！」
鈴音「待って、量が可笑しい、大せんせっ♡プレゼントふぉーゆー」
既に撃沈している大先生に渡された物をすべて渡す
ut「これが食べ物じゃ無かったら死ぬ程喜んでた」
そう言って、更に沈む大先生にみんなで笑いながらお昼の時間は過ぎていった
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音夢(プロフ) - リアさん» いつもありがとうございます！これからも宜しくお願いします！ (2020年4月12日 19時) (
レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - しおりんさん» 応援ありがとうございます！！褒めてもらえて嬉しいです！ (2020年4月12日 19時) (レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - 音夢さん» 更新頑張ってください!!!面白かったのでお星様一番右側押しちゃいました(^∇^) (2020年4月12日 15時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - この作品、とても面白いです！ 何時も楽しみに読んでいます。 そして、これから鈴音ちゃんが紅葉ちゃんに対してどのように打ち勝つのかが楽しみです！ 更新頑張って下さい!! (2020年4月12日 13時) (レス) id: 125744f577 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - るいさん» 此方こそ教えて下さり助かりました、有難う御座います！ (2020年3月15日 18時) (レス) id: 92e8bb2c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無名。 | 作成日時：2019年12月27日 18時
