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今の時間なら、みんなは屋上でお昼を食べているはず
なんで、こんな所に
考えている内に二人はよっと言いながら窓枠を超えて私と二人の前に降り立つ
rb「何しとんのや？」
そう言うロボロの顔はいつもの笑顔じゃなくて
怒気をこめた言葉で二人を圧倒する
shp「俺らが話しかけてんのを知ってんのに虐めようとするとか阿呆なんすか」
ショッピもそれに乗るようにして私を背中に隠す様に前に立ってくれる
ロボロは記憶があるからここ迄助けてくれるのは分かる
でも、ショッピ、君は思い出してないよな？
私のみたいなただの一般人をなんでわざわざ助けてくれるん？
その間も二人は私を守る様に立ってくれていて
私を虐めようとしていた二人は逃げていった
rb「逃げても、名札見たから意味ないのにな」
shp「大丈夫っすか？鈴音さん」
ロボロはそれに溜息をついて誰かに連絡を取り始め、ショッピは私の心配をしてくれる
鈴音「な、なぁ、ショッピ君？私達体力テストに始めて会ったよね？なんで、此処に？」
恐る恐る聞いたその言葉にショッピは驚いた様な顔をしてから優しい笑顔に変える
shp「なんでやと思います？」
そう言って、笑った顔は前世のそれと同じで
鈴音「なんで、ってグルッペンさんとかと同じでロボロとかと一緒にいる女子が気になるから？」
shp「それやと半分正解で半分不正解っすよw」
鈴音「えぇ……これ以上は分からへんって」
shp「じゃあ、正解聞きます？w」
鈴音「えぇ、急に答え教えてくれるん？w」
rb「え、俺も知らんから聞きたい」
知らぬ間に用事を済ませた来たロボロも会話に加わってくる
鈴音「え、知らんのに一緒に来たん？w」
rb「だってお前俺らに手紙の事何も言わずに行くからやろ！」
鈴音「知ってる事が驚きやわ」
rb「お前俺達の事避けてたやろ…だから翠波に聞いたら教えてくれたわ」
鈴音「そら、避けるやろ！誰がわざわざ食害されに行くねん！」
rb「俺はしてないやろ！まぁ多分、お前の代わりに今コネシマと大先生が餌食になっとるわ」
鈴音「乙シマやんw」
shp「大先生も心配したって下さいよw」
鈴音「いや、屑にかける言葉とか思いつかへんw」
いつの間にかショッピとも普通に話していて
鈴音「懐かしいなぁ……」
shp「やっぱり、テスト前に合ってますよね？」
鈴音「へ……？」
何の事と誤魔化す前に遮ってショッピは続ける
shp「最近、夢に出てくるんすよ
鈴音さんと似た人が俺の名前を呼んで俺に笑いかけるんです」
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音夢(プロフ) - リアさん» いつもありがとうございます！これからも宜しくお願いします！ (2020年4月12日 19時) (
レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - しおりんさん» 応援ありがとうございます！！褒めてもらえて嬉しいです！ (2020年4月12日 19時) (レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - 音夢さん» 更新頑張ってください!!!面白かったのでお星様一番右側押しちゃいました(^∇^) (2020年4月12日 15時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - この作品、とても面白いです！ 何時も楽しみに読んでいます。 そして、これから鈴音ちゃんが紅葉ちゃんに対してどのように打ち勝つのかが楽しみです！ 更新頑張って下さい!! (2020年4月12日 13時) (レス) id: 125744f577 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - るいさん» 此方こそ教えて下さり助かりました、有難う御座います！ (2020年3月15日 18時) (レス) id: 92e8bb2c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無名。 | 作成日時：2019年12月27日 18時
