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「____!!」
また、あの夢を見る
誰かに呼ばれている夢
今思えば、これは前世の思い出なのかもしれない
でも、私は全部思い出したはずだ
なのにまだ、見続ける理由は何だろうか
前世の僕がみんなと内ゲバをして楽しそうに笑っている
心の中で渦巻くこの感情はなんだろうか
「誰……？なんで、僕を呼ぶの？」
そう問いかけても”それ”は遠ざかっていくだけで
「待って！どこ行くん？！置いて行かんといて！___！！」
口が反射的に誰かを呼ぶ
でも、僕には聞き取れなくて
そこでふと、体が浮き上がる感覚
「まだ…し……た……あ……い……ま………や」
それは、何かを僕に伝えてくる
「聞こえへん！なんて言ってんの？！」
それはまるで悲しそうに僕に笑いかけるとそのまま消えていった
「待って!まだ聞きたいことが！！」
そのまま、僕の体は浮き上がっていく
「__……___！……鈴音！！」
パチッと目を開けると目の前には心配そうに覗き込むみんながいて
ut「大丈夫か……？鈴音」
恐る恐るといった感じで私の顔を覗き込む
鈴音「え、何が？」
さっきの夢のことは忘れようといつものように笑って返すと
ut「うなされとったで？」
鈴音「あ、あぁ大丈夫やから！」
夢なんか忘れたしっていうとみんなはそれならええけどって笑う
そうだよ、みんなは笑っててくれないと
ふとポンッと頭に手を置かれる
rb「無理すんなよ？顔色悪いぞ」
鈴音「うん、ありがとロボロ」
こいつ、ほんまにDTか、よぉ気付いたな
なんでか、シャオちゃんとショッピの視線が痛いけど
鈴音「そう言えば、結果どうなったん？」
tn「その前にそこ退いた方がええと思うで」
鈴音「え？」
あれ、そう言えば、なんか頭にクッションがあるような？笑い声が聞こえるような？みんなが覗き込んでたとき一人だけ視点がおかしかったような？
視線を上の方にあげるとバッチリと合う金髪碧眼
gr「どうかしたか？鈴音さんw」
鈴音「っ何してんねん？！」
慌てて、楽しそうに笑うグル兄に膝枕から脱出ロボロの後ろに隠れる
鈴音「こわ、寒気した……」
gr「そこ迄言わなくてもいいだろう？w」
鈴音「まだ、笑ってる人に言われたくないです」
gr「後、結果だが俺とトン氏、鈴音さんが同じでゾムは180まで走っている」
zm「鈴音！僕凄いやろ！！」
飛びついて来るゾムに一瞬犬の様な尻尾が見えた気がした
勝ったのはグル兄とゾムだった為
全員の食害と何故か私へ生徒会の勧誘が要求された
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音夢(プロフ) - リアさん» いつもありがとうございます！これからも宜しくお願いします！ (2020年4月12日 19時) (
レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - しおりんさん» 応援ありがとうございます！！褒めてもらえて嬉しいです！ (2020年4月12日 19時) (レス) id: d2b1ffb567 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - 音夢さん» 更新頑張ってください!!!面白かったのでお星様一番右側押しちゃいました(^∇^) (2020年4月12日 15時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - この作品、とても面白いです！ 何時も楽しみに読んでいます。 そして、これから鈴音ちゃんが紅葉ちゃんに対してどのように打ち勝つのかが楽しみです！ 更新頑張って下さい!! (2020年4月12日 13時) (レス) id: 125744f577 (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - るいさん» 此方こそ教えて下さり助かりました、有難う御座います！ (2020年3月15日 18時) (レス) id: 92e8bb2c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無名。 | 作成日時：2019年12月27日 18時
